青山初のタワー型マンションAOYAMA the TOWER「青山ザ・タワー」分譲開始

　積水ハウス株式会社と野村不動産株式会社（社長：中野淳一氏、本社：東京都新宿区西新宿1－26－2）は、共同で青山初の都市型タワー邸宅「青山ザ・タワー」に取り組んでおりましたが、今般そのプロジェクト概要がまとまりましたので発表いたします。

　「青山ザ・タワー」は、都心邸宅地の中でも特に豊かな緑に包まれた南青山２丁目に立地します。

　青山エリアでは過去最大の開発規模を誇るマンションプロジェクトであり、住宅メーカーである私ども二社はその住まいづくりの実績と思想に基づき、さまざまに工夫を凝らしながら質の高い都心邸宅の実現をめざします。
　

（1）「邸宅集合」

私共のマンションづくりは、「あこがれの街で、ライフスタイルに合った住まいに、自分らしく暮らす。」を基本コンセプトとしており、そのような暮らしを実現していただくための住まいづくりを目指しております。

「青山ザ・タワー」はこのような基本コンセプトにもとづき、住まう方一人ひとりのライフスタイルを想定した住まいを一邸一邸大切につくり込み、それを積み重ねることによって一棟の建物を完成させるという「邸宅集合」の思想から生まれたタワー邸宅です。

「青山ザ・タワー」は青山エリア（南青山と北青山）では過去最大級のマンションです。

（2）職住近接と本物を追求した高級感

青山は「職住近接」といった「あこがれのライフスタイル」を実現できる街です。ビジネスタイムとプライベートタイムが常に自分の思う様に切り替えられるステージが青山の地です。

「青山ザ・タワー」においては、プランニングをはじめ外観デザイン、内外装の仕上材やインテリア全てにおいて上質なくつろぎの空間、癒される空間づくりにこだわり、さらには人的なサービスなど、細かいところまで気配りしたホスピタリティを具現化しました。「青山ザ・タワー」はあくまで正統派にこだわり、本物であることにこだわりました。

■｢青山ザ・タワー」共用部分の特色

（1）外観デザイン

建物外観は白を基調としながらも、威圧感を与えないような滑らかな形状と、表情豊かな美しいシルエットとなるデザインが特徴です。
建物周囲には遮蔽物が少ないため、青山の街のいたるところからその姿を見ることのできる、ランドマークとなるデザインです。

（2）グランドエントランス

グランドエントランスや車寄せなどの仕上げには、自然石など本物の素材を用いたシンプルなデザインとし、青山の街の雰囲気に似つかわしいエントランスに仕上げました。グランドエントランスにはコンシェルジュを配置し、快適な都市生活をサポートいたします。

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コンシェルジュデスクにおいては、ハウスクリーニング・チケット・タクシー等の手配、ＤＰＥやハガキ印刷、宅急便の発送代行等、住まわれる方々の生活をサポートする様々なサービスを提供します。このサービスは、完成後入居者全員により設立した管理組合からの委託により管理会社が運営するものです。

エントランスとエレベーターホールに入るオートドアはそれぞれオートロック仕様とし、二重のチェックシステムとしました。このような機械によるセキュリティと、３６５日・２４時間の有人管理による人的なセキュリティ、そして充実したコンシェルジュサービスにより、住まい手がこの上ないくつろぎを感じることのできる住まいとしました。

また、駐車場利用者のサブエントランスでは、待合ロビーから出庫操作が行えるなど、利便性の向上を図っています。宅配業者など居住者以外の訪問者には専用の進入路を設け、住まい手のプライバシーを守る設計を行っています。

（3）外　構

外構には自然石の石積みを施し、そこに高木・低木などを植えて森や雑木林をつくりました。住まい手はその森や雑木林に包まれ、都心生活では得難い安らぎを感じることができます。またこの外構は、マンションの敷地を囲む青山霊園の緑や街路樹との景観的な融合も図っています。

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プライベートガーデン（約２００㎡）には３～７ｍの高木を約６０本、低木を約６００株、またパブリックガーデン（約４００㎡）には３～１０mの高木を約５０本、低木を６８０株が植樹されます。

■「青山ザ・タワー」専有部分の特色

（1）居室レイアウト

「青山ザ・タワー」は、敷地外周に眺望をさえぎるものが少ない立地特性を持っており、この特徴を生かすために、全ての居室を外周に向けてレイアウトしました。

各住戸の窓は、梁や柱の露出が少ない構造を生かし、ほぼ床から天井までの高さと居室の幅いっぱいの大きな開口のものを基本とし、バルコニーに面さず眺望を満喫できる窓も多数設置しました。

また、各住戸の面積についても、２ＬＤＫで76.47㎡ ～ 148.21㎡、３ＬＤＫで98.74㎡ ～ 199.97㎡とし、一般のマンションよりも一部屋一部屋が一回りも二回りも大きいゆとりの広さを確保しました。

（2）内　装

各住戸の内装には天然石や木といった自然素材を多く取り入れ、豊かで上質な空間を演出し、より邸宅としてのやすらぎを得られるものとしました。

内装カラーテイストには、それぞれのライフスタイルに合った３パターン（コンテンポラリーホワイト、ブリリアントチェリー、エレガントブラウン）を用意しました。

（3）アルミ・木複合サッシ

サッシにはアルミ・木複合サッシを採用しました。アルミ・木複合サッシは金属サッシにはない暖かみが感じられ、室内空間にくつろぎを演出します。
また、ペアガラスを採用することにより、高い遮熱・断熱性を確保し、さらに快適さを高めました。

（4）メーターモジュール

■『青山ザ・タワー』のプロジェクト概要