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価値創造のビジョンと戦略

ビジョン・目標

4つの価値とSDGs

「4つの価値」で、持続可能な経営を推進

企業理念を礎に、社会の変化やニーズに即応し、価値を創造・提供してきた積水ハウスグループ。
価値創造のベースには、いつも2005年に定めた「サステナブル・ビジョン」がありました。
「環境」「経済」「社会」に「住まい手」を加えた「4つの価値」と、これを具現化した「13の指針」に基づくバランスの取れた経営によって、事業は相乗効果を発揮し、大きな推進力を生み出すことを私たちは確信しています。

企業理念

図:企業理念

「人間は夫々かけがえのない貴重な存在であると云う認識の下に、相手の幸せを願い、その喜びを我が喜びとする奉仕の心を以って何事も誠実に実践する事である」という「人間愛」を根本哲学としています。全従業員での討議を経て、1989年に制定しました。

「4つの価値」に基づく「13の指針」

図:「4つの価値」に基づく「13の指針」

2005年、「持続可能性」を経営の基軸に据え、「4つの価値」によるバランスのとれた経営を目指す「サステナブル・ビジョン」を発表。その行動指針となる「4つの価値」に基づく「13の指針」を2006年に策定しました。

「4つの価値と13の指針」とSDGs (事業を通じた直接的・間接的な寄与項目)

2005年にサステナブル・ビジョンで定めた「4つの価値」と「13の指標」は、2015年に国連で採択された国際社会共通の目標とされるSDGs※1と方向性が合致しています。当時から先駆的に「持続可能性」に正面から向き合い、推進してきました。今後、社会課題はグローバル化や一層の複雑化が予想されます。課題解決にはSDGsやSociety 5.0※2の実現がますます重要になります。これからも価値向上に着実かつ革新的に取り組み、ビジネスを通じてSDGsの目標を達成していきます。

  • ※1 SDGs:持続可能な開発目標(Sustainable Development Goalsの略称)
    2015年9月、国連総会で採択された、社会・経済・環境面における「持続可能な開発」を目指す、先進国も途上国も含めた国際社会共通の目標。
  • ※2 IoTやAI、ロボットなどの革新技術を最大限活用して人々の暮らしや社会全体を最適化した未来社会。

図:「4つの価値と13の指針」とSDGs

ピクトグラムの大きさで当社グループの「4つの価値」とのかかわり度合いを概念的に表現しています。

積水ハウスの取り組み 社会動向など
1960年 積水ハウス創立   日本の高度成長期
1979年 住宅業界初の実大振動実験   オイルショック
1981年 日本初の「障がい者モデルハウス」建設 1981年 新耐震設計基準施行
1982年 自然エネルギーを活用した「PSH-21(パッシブソーラーハウス)」発売 1985年 オゾン層保護のためのウィーン条約採択
1989年 「企業理念」制定 1992年 ブラジルで地球サミット開催
1996年 住宅業界で初めて高性能遮熱断熱複層ガラスを標準採用した「セントレージΣ」発売 1993年 環境基本法公布・施行
1999年 「環境未来計画」発表 1995年 阪神・淡路大震災
2001年 「5本の樹」計画開始シックハウス対策として内装仕上げ材をFc0・E0仕様に統一 2000年 住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)施行
2002年 全工場でゼロエミッション達成
「防犯仕様」を全戸建住宅に標準採用
2002年 「新・生物多様性国家戦略」策定
建設リサイクル法全面施行
2003年 「次世代省エネルギー仕様」を全戸建住宅に標準採用 2004年 新潟県中越地震
2004年 「住宅防災」の総合的取り組み開始
「省エネ・防災住宅」発売
2005年 京都議定書発効
2005年 「サステナブル・ビジョン」発表
「まちづくり憲章」制定
2006年 住生活基本法施行
2007年 「木材調達ガイドライン」制定
制震システム「シーカス」発売
2007年 新潟県中越沖地震
2008年 「エコ・ファーストの約束
北海道洞爺湖サミットで「ゼロエミッションハウス」建設協力
「2050年ビジョン」発表
2008年 リーマンショックによる世界的金融危機
北海道洞爺湖サミット開催
2009年 環境配慮型住宅「グリーンファースト」発売 2009年 長期優良住宅認定制度開始
2010年 創立50周年
累積建築戸数200万戸達成
2010年 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)開催
2011年 「グリーンファーストハイブリッド」発売
空気環境配慮仕様「エアキス」発売
2011年 東日本大震災
2013年 エネルギー収支ゼロとなる「グリーンファースト ゼロ」発売    
2014年 「防災未来工場化計画」開始    
2015年 「建築・建設部門におけるグローバルアライアンス」に加盟
パリ協定遵守宣言
2015年 第3回国連防災世界会議開催
パリ協定採択
国連で持続可能な開発目標(SDGs)策定
2016年 「東松島市スマート防災エコタウン」電力マネジメントシステム稼働 2016年 熊本地震
2017年 建設業界では国内で初めて「RE100」に加盟 2017年 GPIFが三つのESG指数を選定
2018年 TCFD提言に賛同
「SBTイニシアチブ」認定取得
「イクメン休業」制度運用開始
「住めば住むほど幸せ住まい」研究開始
2018年 COP24で「カトヴィツェ気候パッケージ」が採択
IPCC「1.5℃特別報告書」を発表

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Sustainability Report 2019

~ESG経営による持続的な成長に向けた価値創造の取り組み~

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