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CSV戦略③

CSV戦略③

バリューチェーンを通じた
顧客価値の最大化

ビッグデータの活用とステークホルダーとの協働で
「最高の品質と技術」を実現する

重要なステークホルダー:お客様、従業員、協力会社(購買・加工・物流・施工)、工場および建築現場周辺にお住まいの方

背景

住宅に求められる価値の実現には、ステークホルダーとの連携が不可欠

技術の著しい進化や社会要請の急激な変化によって、住まいに求められる価値の内容はますます多様性を増しています。将来のビジネス環境の変化まで視野に入れると、お客様に最適な価値を提供するための企業のアプローチも、これまでとは大きく変化しつつあります。

例えば、さまざまな最先端の技術の中からどのようなものが生活者にとって最適なのかを、顕在的・潜在的ニーズから読み解いていくためには、蓄積されたビッグデータの活用や先進の設備メーカーとの共同検証も欠かせません。

また、人口減少の中で熟練技能者の育成や建設作業のディーセントワーク化、さらには、環境や社会的要請に応じた良質な材料の安定的な調達も、企業が単独で実現できるものではなく、バリューチェーンの上下流との協働や戦略的な働きかけがますます重要性を増しています。そして、SDGsにおいては、「イノベーション」(目標9)、「生産・消費」(目標12)、「パートナーシップ」(目標17)を念頭に置いた取り組みが求められていると認識しています。

アプローチ

目指す姿

徹底したお客様目線で集積したニーズに応え、他社が追随できない性能・品質を実現

住宅に対する高い要求を理解し、お客様に対して本当に満足いただける品質とサービスを提供するためには、バリューチェーンを通じて顧客価値を最大化するための、トータルな事業シナリオづくりが求められます。そこでポイントとなるのは、お客様のニーズと社会変化を先取りするために多彩なチャネルで蓄積した業界屈指のビッグデータです。これを生産・施工を通じてグループ全体で活用し、さらには密度の高いサプライチェーンマネジメントで共有することで、他社が追随できない性能・品質を実現し、トレーサビリティを確保します。

図 CSV戦略④

活動方針

1. ビッグデータを生かした最適技術で安全・安心・健康・快適を実現

ハード・ソフト両面からの研究開発を推進し、半世紀以上にわたって積み上げてきた「最高の品質と技術」により、安全・安心・健康・快適を実現。累積建築戸数238万戸、オーナー様限定の会員制サイト「Netオーナーズクラブ」会員31万人、「納得工房」来場者91万人、「住ムフムラボ」来場者63万人など、たくさんの出会いから得た無形資産としての生活者のビッグデータを活用し、多彩なニーズに応えていきます。

2. 資材調達におけるきめ細かいサプライチェーンマネジメント

数万点の部材を利用する住宅において、当社が重視する価値を理解し、製品化に配慮するサプライヤーとの協働は、多様化するニーズに対応するための重要な要素です。また、ESG投資への関心が高まる中、CSR調達など、当社・サプライヤー双方にとっての長期メリット創出を目指し、連携関係を強化していきます。

3. 生産・物流における品質および業務効率の向上

主要構造部材は、厳格な品質管理体制のもと、すべて自社の工場で「邸別生産」しています。多品種・小ロットの邸別生産と合理性を両立させつつ、常に性能・品質が安定した高精度な部材を供給するため、生産ラインの自動化やロボット技術の活用を推進しています。

4. 施工力の強化と工事力の最大活用に向けた取り組み

写真:安全・安心・快適な住宅を積水ハウス会とともに

安全・安心・快適な住宅を
積水ハウス会とともに

自社工場で生産した高い性能・品質を有する部材を、現場で高い精度で施工していく上で「積水ハウス会(グループ会社や協力工事店による任意組織)」との強い連携と、9千人超の施工技能者は、大切な存在であり、大きな強みです。

活動が社会に及ぼす影響

「住まい手の生命と財産を守る」という使命を果たすため、ハード・ソフト両面から研究開発を推進し、半世紀以上かけて積み上げてきた「最高の品質と技術」が累積建築戸数238万戸の実績を生み出すなど、住まいづくりを常にリードしてきました。

住宅技術はもちろん、CSR調達、長期保証を実現する高品質な住宅を生産する技術、施工技能者の業務負荷を低減しながら高品質を維持する施工技術など、バリューチェーン全体で「最高の品質と技術」を創出しているからこそ、お客様の支持を得ることができます。各工程でバリューチェーンとの協働を図り、良質な住宅の普及に取り組むことで、標準的な住宅の品質向上を先導します。

リスクマネジメント

リスク① 技術の進化・多様化に対するキャッチアップと選択の困難化
対応① 業界のリーディングカンパニーとして、官民の先端技術の導入検証に対する参加機会や、メーカーの依頼による共同研究の機会が確保されているために、それらを自社で蓄積したビッグデータに照らしてお客様の現実的なニーズへの反映や、早期の経営判断が可能です。
リスク②建設業における労働人口減少と熟練技能者不足による、高品質の維持に対する懸念
対応② 生産・物流・施工の各工程において、自動化をはじめとする省力化・効率化を進めています。同時に、タブレットPCなどICTを用いた施工管理システムの積極的な導入による業務効率化を進めた上で、自社での若年労働者育成や福利厚生の充実による定着率向上も進めています。
リスク③サプライチェーンマネジメントにおける持続可能な部材調達に対する社会的要請の高まり
対応③ 従来の品質中心のサプライチェーンマネジメントにとどまらず、環境問題、さらには人権や労働等の社会問題への対応も含めた広範なサプライチェーンマネジメントへの対応を進めています。
当社では、定例の「方針説明会」でのCSR調達方針の共有や取引先評価におけるCSR評価の実施を通じて、サプライヤーとの密接な連携を進めており、活動方針の共有はリスク回避のみならず、サプライヤーの強み・弱みの把握や信頼関係の醸成・強化につながっています。
  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • バリューチェーンを通じた顧客価値の最大化
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2018

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

  • エコ・ファーストの約束
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