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CSV戦略⑥

海外への事業展開

住宅の枠を超え、環境技術とサステナブルな住環境の創造で、
世界の安全・安心・快適な暮らしと地球環境保全に貢献する

重要なステークホルダー:現地デベロッパー、海外のお客様

進捗状況

国内で培った環境技術を基盤に、積水ハウス品質をグローバル展開する

活動報告

アメリカ「ジャクスト」プロジェクト: 高級賃貸住宅で「5本の樹」計画を実践

写真:シアトルの「ジャクスト」

シアトルの「ジャクスト」

2016年6月から入居が始まったシアトル市の「ジャクスト」プロジェクトは、当社とホランド・パートナーグループによる都市型賃貸住宅(7階建て・総戸数361戸)です。

シアトル周辺のIT系企業の社員が入居者の多くを占めるため、緑豊かで落ち着きのある高級な賃貸住宅にニーズがあると判断。中庭に現地在来種の「ツタカエデ」を植えたコンテナを五つ並べてシンボルツリーとし、「5本の樹」計画を具現化しています。また、自転車通勤者のための駐輪スペース、ペット用の洗い場やおやつ販売機、隠れ酒場をイメージしたラウンジ、宅配の利便性も考慮したドローン発着場の設置など、各所に工夫を凝らし、入居者の快適性を高めています。

オーストラリア「ザ・ヘリミテージ」プロジェクト: 現地版「シャーウッド」の提案

写真:シドニー郊外の「ザ・ヘリミテージ」

シドニー郊外の「ザ・ヘリミテージ」

2014年にシドニー郊外に開発した大規模分譲地「ザ・ヘリミテージ」では、文化遺産の建物や既存樹を最大限保存し、既存の地形を生かした宅地開発と同時に、積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」を現地向けにアレンジしたオーストラリア版「シャーウッド」の提案を広げています。

「シャーウッド」の特徴である勾配天井や吹き抜けによる開放的な空間は、現地で主流のツーバイフォー工法とレンガ外壁とは異なる、進化した住まいとして徐々に評価を高め、販売が拡大しています。2017年は140棟の着工を目指しています。

VOICE

写真:セキスイハウスオーストラリア クレイグ・バーンズ/メラニー・プリムローズ

セキスイハウスオーストラリア
クレイグ・バーンズ(写真右)
メラニー・プリムローズ(写真左)

積水ハウスのハイレベルなサービスを確実に提供するために

「住まい購入のプロセスは最高の体験」とお客様に思ってもらえるよう、CS(お客様満足)の向上に注力しています。販売員による応対に統一感をもたせ、「シャーウッド」の訴求ポイントや他物件との違いを的確に説明できるよう訓練を重ねています。積水ハウスのハイレベルなサービスをスタッフ全員が確実に提供できるよう努めています。

中国「裕沁庭」プロジェクト: 「内装付きマンション」で積水ハウスの高品質を提供

写真:蘇州の「裕沁庭」

蘇州の「裕沁庭」

「高品質な住まい」には、内装を含めた住まいづくりが不可欠と考え、当初から品質の高い内装や収納設備を備えた住宅を「裕沁」ブランドとして提案しています。

上海の西側に位置する蘇州市に竣工した「裕沁庭」(マンション・タウンハウス)は、洗練された内装デザインや使い勝手の良い設備はもちろん、現地の基準を上回る安全・安心な内装材、PM2.5対策、「5本の樹」計画に基づいたランドスケープなどの環境品質も高めており、販売は好調に推移しています。

シンガポール「ヒルスタ」プロジェクト: 「里山」をコンセプトに現地へ新しい価値を提案

写真:チョア・チェ・カン地区の「ヒルスタ」

チョア・チェ・カン地区の「ヒルスタ」

現地デベロッパーとの共同開発により、2016年に竣工した複合開発プロジェクト「ヒルスタ」は、「緑と水の共生」をコンセプトに、本社のデザインチームとも協働して積水ハウスのまちづくりの基本思想である「里山」を具現化しています。

敷地内に豊かな緑を取り入れ、建物にも壁面緑化を施したほか、勾配のある地形を生かした「棚田」をイメージしたプールや、京都の「川床」をイメージしたスパを設けるなど、個性的なランドスケープで新しい価値を提案しています。
なお、本開発地内で使用している水は節水のため循環利用をしています。

主要指標の実績(KPI)

国際事業の売上高(億円)

グラフ:国際事業の売上高(億円)

国際事業の経常利益(億円)

グラフ:国際事業の経常利益(億円)

評価

現地ニーズに合わせて、当該国や地域の方々の財産となる開発(サステナブル・デベロップメント)を進めてきた結果、アメリカでの宅地、オーストラリア・中国でのマンション販売が好調に推移しているほか、シンガポールでも全物件で高い契約率となっており、2016年度は事業を展開する4カ国すべてで黒字化を達成しました。

今後の取り組み

各エリアの住宅市場の状況や事業適応性などを判断しながら、現地デベロッパー等と連携して、事業採算性を確保しつつ、都市開発事業や住宅建設・販売事業を進め、「住環境創造企業」として現地の方々の安全・安心・快適な暮らしと地球環境保全に努めていきます。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

ダウンロードライブラリ

Sustainability Report 2017

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

  • エコ・ファーストの約束
  • ダイバーシティの推進
  • 従業員との共同寄付制度 積水ハウスマッチングプログラム
  • 天空美術館
  • エコ・ファーストパーク
  • 5本の樹野鳥ケータイ図鑑
  • 積水ハウスの公式Facebook
  • 積水ハウス50年史