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CSV戦略①

住宅のネット・ゼロ・エネルギー化

エネルギー問題に制約されない質の高い暮らしを実現し、
環境配慮とお客様の健康寿命の伸長に貢献する

重要なステークホルダー:お客様、取引先(設備メーカー等)、エネルギー供給会社

進捗状況

1. 「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を拡大

活動報告

「グリーンファースト ゼロ」の普及促進

図:複層真空ガラス

複層真空ガラス

政府が2020年の標準化を目指している「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を先取りした「グリーンファースト ゼロ」の普及促進に努めています。新築予定のお客様に対し、光熱費の大幅削減と今までにない快適性が得られることを説明するほか、ショールームの展示の改装やお客様向けセミナーの開催などにより「グリーンファースト ゼロ」のメリットを訴求しています。

2016年度も引き続き、ZEHの新築・蓄電池の導入などで支給される「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の補助金受給をお客様に積極的に勧めるとともに、補助金申請手続き業務を代行。補助金申請に向けた体制の整備、従業員の勉強会実施やマニュアル作成などに努めました。

また、2016年2月から新築戸建住宅の窓に、複層ガラスの間に真空層を挟んだ「複層真空ガラス」を採用。一般の複層ガラスの2倍以上の断熱性能を持つガラス窓によって、省エネルギー性能をさらに向上させています。

「グリーンファースト ゼロ」の概要

図:「グリーンファースト ゼロ」の概要

「COP22」においてZEHへの取り組みを発表

2016年11月、マラケシュ(モロッコ)で開催されたCOP22(気候変動枠組条約第22回締約国会議)の「ビルディングデー」において、当社は「ゼロエネルギーハウスの推進」に関するプレゼンテーションを世界の先進事例として行い、事業概要やZEHの普及率、CO2削減効果などを発表しました。同セッションでの民間企業によるプレゼンテーションは、当社によるものが唯一でした。

セッションに参加した各国代表からは「パリ合意の水準を既にほぼ達成していることに驚いた。このような取り組みの存在を共有していく必要がある」「非常に興味深い。積水ハウスの効率的な住宅生産の考え方を、わが国にも導入できないか」といった意見・質問が相次ぎ、多くの参加者から当社のZEHへの取り組みに対する高い評価を得ることができました。

写真:プレゼンテーションを行う常務執行役員 石田建一

プレゼンテーションを行う常務執行役員 石田建一

写真: プレゼンテーション内容

プレゼンテーション内容

マンションも「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」へ──全国初のZEH分譲マンションを実現

集合住宅は、住宅着工戸数の約半数を占め、そのCO2排出量は、住宅全体の約3割を占めます。しかし、戸数に対して相対的に屋根面積の小さい集合住宅の場合、十分な量の太陽光発電システムが搭載できず、CO2排出量の削減を進めにくくなります。

このような中、分譲マンション「グランドメゾン」を展開する当社は、時代を先取りするZEH分譲マンションを名古屋市に建設します。2019年春に完成予定の建物は、各種省エネ設備と開口部の断熱性能向上、平均4kW搭載の太陽光発電システムと燃料電池「エネファーム」の各戸への設置などによって、全住戸でZEH基準を達成する国内初の分譲マンションとなる予定です。

写真:名古屋市に建設する3階建ての邸宅型ZEH分譲マンション

名古屋市に建設する3階建ての邸宅型ZEH分譲マンション

主要指標の実績(KPI)

指標 単位 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 定義
「グリーンファースト ゼロ」比率 % 47.9 58.5 70.9 70.4 当社戸建請負住宅における比率
1990年比年間CO2排出削減量 t-CO2 42,074 50,256 43,015 41,599 41,877 1990年における新築戸建住宅居住時のCO2排出量と比較した場合の年間CO2削減量および削減割合
1990年比年間CO2排出削減率 % 55.7 61.5 73.4 75.5 80.1

「グリーンファースト」および「グリーンファースト ゼロ」の進捗状況

グラフ:「グリーンファースト」および「グリーンファースト ゼロ」の進捗状況

環境配慮型住宅「グリーンファースト」の採用が定着。2013年度からは、より内容が進化した「グリーンファースト ゼロ」の実績を取り組み目標としています。

「グリーンファースト戦略」によるCO2排出削減実績

グラフ:「グリーンファースト戦略」によるCO2排出削減実績

当社推計値(1990年比)

「グリーンファースト ゼロ」仕様入居者の満足度

グラフ:「グリーンファースト ゼロ」仕様入居者の満足度

入居1年後のアンケート調査(2015年3月実施・N=516)

戸建住宅1棟当たり売上単価

グラフ:戸建住宅1棟当たり売上単価

TOPICS

写真:表彰状と盾

表彰状と盾

「グリーンファースト ゼロ」の取り組みが「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞

2016年11月、当社の「グリーンファースト ゼロ」の取り組みが「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。「快適な暮らしを実現しながら、居住時のエネルギー消費を大幅に削減するとともに、先進的な創エネ機器での発電でエネルギーを相殺する住まいであること」「発売以来2万3469棟を販売し、約10万t-CO2/年のCO2削減を達成していること」などが評価されました。

  • ※ 環境省が主催する表彰で、平成10年度から地球温暖化対策を推進するための一環として、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人または団体に対し、その功績をたたえるものです。

評価

2016年度の「グリーンファースト ゼロ」比率は70.4%となり、目標値の70%を超えました。新築戸建住宅の供給戸数は減少しましたが、1990年比年間CO2排出削減量は微増。1棟当たり年間CO2排出削減率は80.1%(前年度比4.6ポイント増)となり、目標値の80%を達成しました。

なお、2016年度の戸建住宅1棟当たり売上単価は3729万円となり、「グリーンファースト」の販売を開始した2009年と比べ、約600万円上昇しています。

今後の取り組み

快適性・経済性・環境配慮を実現する「グリーンファースト ゼロ」の戸建住宅における販売比率が2020年度までに80%となるよう普及に努めるとともに、低層賃貸住宅「シャーメゾン」や分譲マンション「グランドメゾン」のZEH化に取り組みます。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2017

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

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