ガバナンス
コンプライアンス
コンプライアンスの考え方
コンプライアンスを法令遵守にとどまらずCSR
を念頭に置いたものであり、常時取り組むべき経営課題と位置付け、社内組織を確立して、徹底と推進を図っています。
常時取り組むべき経営課題としてコンプライアンスを推進
積水ハウスは、コンプライアンスを法令遵守にとどまらずCSRを念頭に置いたものととらえるとともに、一時的なものではなく常時取り組むべき経営課題として位置付け、社内組織を確立し、徹底と推進を図っています。CSR委員会のもとに副社長を部会長とする「コンプライアンス・リスクマネジメント部会」を設置し、人事部、法務部など関係部署の職責部長を中心に約20人をメンバーとして3カ月に一度、2016年度は、①リスクマネジメント強化 ②本社の災害対策強化 ③海外危機管理体制の構築 などについて重点的に審議しました。
今後は、2016年に取締役会の諮問機関として常設した「リスク管理委員会」と、新CSR推進体制のもと、2017年度からCSR委員会の傘下に設けた「ガバナンス部会」の両輪で、コンプライアンス推進上の課題を改善しながら、PDCAのサイクルを回していきます。
なお、製品およびサービスの提供、使用に関する法律や規制の違反に対する罰金の支払いは、当該事業年度においてありません。
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