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環境

脱炭素社会

「グリーンファースト ゼロ」の普及・拡大

住まいの快適性・経済性・環境配慮を同時に実現する環境配慮型住宅「グリーンファースト」を展開する中、政府が推進するZEHを先取りした、住宅の一次エネルギー消費量を正味「ゼロ」とする「グリーンファースト ゼロ」を2013年に発売。住まいからのCO2排出量の大幅な削減に貢献しています。

環境配慮型住宅「グリーンファースト」とは

住まい手に快適で豊かな暮らしを提供しつつ、環境負荷を大幅に低減する環境配慮型住宅「グリーンファースト」の普及を進めています。お客様の家族構成やライフスタイル、敷地条件などの諸条件に応じて、太陽光発電システムまたは燃料電池、高効率給湯器などの最適な組み合わせをご提案。「快適性」「経済性」「環境配慮」を同時に実現し、お客様は快適に生活しながら概ね1/2以上のCO2排出量を削減することができる住宅です。2018年度、太陽光発電システムまたは燃料電池のいずれかを採用した「グリーンファースト」住宅の比率は、新築戸建住宅で85%(前年同)でした。

図:お客様の3つのメリット

お客様の3つのメリット

「グリーンファースト ゼロ」を推進

住宅の一次エネルギー消費量を正味「ゼロ」にするネット・ゼロ・エネルギー化に取り組む積水ハウスは、政府が2020年に標準的な新築住宅とすることを目指している「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH:ゼッチ)」を先取りする「グリーンファースト ゼロ」を2013年に発売しました。住宅の高断熱化をさらに進め、加えてより高効率な省エネ設備機器の採用により、エネルギー消費量を削減する「省エネ」を推進。また、大容量の太陽光発電システムと燃料電池エネファーム等を搭載した、いわゆる「ダブル発電」とすることにより、住宅で消費する電力量よりも多い電力を創る「創エネ」を実現。これまでの「グリーンファースト」よりもさらに高いレベルで「快適性」「経済性」「環境配慮」し、寒暑ストレスの少ない「快適な暮らし」と大幅な「光熱費削減」を実現する住宅です。

さらに、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)「グリーンファースト ゼロ」推進活動の地球温暖化防止への顕著な功績が認められ、当社は「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」(主催:環境省)を受賞しました。2020年に80%を目指し、取り組みを進めている新築戸建住宅の「グリーンファースト ゼロ」の2018年度における供給比率は、79%(前年度比3ポイント増)となりました。

図:「グリーンファースト ゼロ」が目指す快適性・経済性・環境配慮

「グリーンファースト ゼロ」が目指す快適性・経済性・環境配慮

「グリーンファースト」および「グリーンファースト ゼロ」の進捗状況

グラフ:「グリーンファースト」および「グリーンファースト ゼロ」の進捗状況

「グリーンファースト ゼロ」の概要

図:「グリーンファースト ゼロ」の概要

「グリーンファースト ゼロ」は、快適な暮らしを維持しながら、断熱対策や設備機器の高効率化などで①「省エネ」を図り、従来の消費エネルギーを削減。残りのエネルギーを②「創エネ」機器の導入により自分で創る(発電)ことで、使用エネルギーを相殺してゼロ以下にするという、いわばエネルギーの自給自足を目指す住宅です。

SBT認定目標に対する進捗

2018年4月、国際的なイニシアチブである「SBT(Science Based Targets)イニシアチブ」による認定を取得しました。その削減目標のうちの一つは、「製品として提供する戸建住宅および賃貸住宅の居住時(使用時)に消費される電力等のエネルギーに由来するCO2排出量(スコープ3、カテゴリ11)を、2030年までに2013年比で45%削減する」というものです。

本目標に対する進捗は以下の通りです。

年度 CO2排出量(スコープ3、カテゴリ11)(千t) 削減率(%)
2013 6,170 -
2016 4,460 28
2017 3,944 36
2018 3,817 38
1996年 高性能断熱仕様、高性能遮熱断熱複層ガラスなどを標準採用した戸建住宅商品を発売
1999年 「次世代省エネルギー仕様」を主力戸建住宅商品で標準化
2003年 大手住宅メーカーで初めて、すべての戸建住宅商品で「次世代省エネルギー仕様」を標準化
2005年 京都議定書遵守自主行動「アクションプラン20」開始
高効率給湯器の標準化と太陽光発電システム導入を推奨
2008年 最新の省エネルギー技術を用いてCO2排出をできる限り抑え、残りの排出分を「太陽光発電システム」と「家庭用燃料電池」の創エネルギーによって相殺する「CO2オフ住宅」を発売
2009年 環境配慮型住宅「グリーンファースト」を発売
2011年8月 世界初、3電池(太陽電池、燃料電池、蓄電池)連動のスマートハウス「グリーンファースト ハイブリッド」を発売
2012年10月 「グリーンファースト ハイブリッド」に加え、小型リチウム電池+太陽光の「グリーンファーストLiB」と日産LEAF対応の停電時電力供給システム「V2H」を追加し、「グリーンファースト 蓄電池シリーズ」を3種に拡充
2013年4月 「省エネ」と「創エネ」を組み合わせ、家庭でのエネルギー収支「ゼロ以下」を実現する、2020年を先取りしたZEH:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス「グリーンファースト ゼロ」を販売開始
2016年11月 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス「グリーンファースト ゼロ」の推進が「平成28年度地球温暖化防止活動環境大臣賞」(対策技術先進導入部門)を受賞
2019年3月 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス「グリーンファースト ゼロ」の累積販売棟数が44,247棟に至る

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