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CSV戦略⑤

ダイバーシティの推進と人材育成

多様な人材の可能性を引き出し、互いを尊重しながら
高付加価値を生み出す「サステナブルな企業集団」を目指す

重要なステークホルダー:お客様、従業員、投資家、学生、求職者

進捗状況

1. ダイバーシティの推進

活動報告

女性の活躍を積極的に推進し、キャリアアップの取り組みを加速

女性管理職の育成

将来的に管理職を担うことのできる女性を育成していくため、2014年から管理職候補者研修「積水ハウスウィメンズカレッジ」を開催しています。本カレッジは、全国から選抜した女性管理職候補者を対象に、ビジネススキルの習得や職場の課題解決の実践など2年間のカリキュラムを通して計画的かつ適正な育成を図るもので、2016年度は第1期生20人がカリキュラムを修了しました。女性技術職におけるマネジメント層としては設計長・管理長を輩出、女性営業職についても支店長・店長として活躍の場を広げています。さらに女性管理職には既婚や育児中の社員も増え、住宅という事業領域で重要な戦力になっています。

階層・職務に応じたキャリアアップ支援

女性社員の育成とキャリアアップ支援に向けて、階層別・職務別・地域別に各種の研修や交流会を継続的に実施しています。営業職社員については2007年度から「全国女性営業交流会」を定期的に開催しており、若手育成や店長育成を目的とした分科会も発足させています。

また、技術職社員については「女性技術者交流会」「全国現場監督交流会」などを開催し、スペシャリストとしてのスキルアップやリーダー育成など、中核人材としての育成と提案力の向上につなげています。

VOICE

写真:千葉シャーメゾン支店 秋山 三千代

千葉シャーメゾン支店
秋山 三千代

「ウィメンズカレッジ」でやりがいが向上

「ウィメンズカレッジ」の受講を通じて、社内外から講師を任される機会が増え、自分自身のことだけでなく、支店や本部全体を視野に入れた仕事ができるようになりました。また、業務における素早い決断力、業務時間に対するコスト意識など、改めて仕事について考えるきっかけとなり、業務に対してやりがいを見付け、楽しんで働くようになりました。今後は、ウィメンズカレッジの課題で取り上げた賃貸住宅「シャーメゾン」のZEH化を進めることで、オーナー様・入居者様に喜んでいただける提案を積極的に行っていきたいと思います。

多様な働き方とワーク・ライフ・バランスを推進するための働き方改革

写真:休暇取得促進ポスター

休暇取得促進ポスター

男女が共に「仕事」と「家事・育児」を両立できる企業風土づくりの一環として、妊娠中・育児休業中の社員と上司の定期面談を実施し、職場へのスムーズな復帰につなげています。さまざまなライフイベント中も能力を発揮できるよう、2013年から在宅勤務をテスト導入し、一人ひとりの状況に応じてプランを作成する個別対応を経て、2017年2月から制度化しています。育児や介護のため、勤務時間に制約のある社員が時間と場所を柔軟に活用できるよう、週に1~2回自宅で業務を行うことや、毎日帰宅後に時間を補完する業務を認めています。また、育児中・育児休業中の社員やその上司を対象とした「仕事と育児の両立いきいきフォ-ラム」を全国7会場で開催し、育児者の自律と上司の意識改革を図っています。

このほか「ハローパパ休暇(男性の育児休暇)」やテレワークなど、多様な働き方の導入を進めるとともに、2016年からは有給休暇に「スマートホリデイ」という呼称を付け、取得者率80%を目標に促進しています。「スマートホリデイ」は「孫休暇」「自分磨き休暇」「ヘルスケア休暇」「ボランティア休暇」など、目的に応じたネーミングにし、社員が休暇を取りやすくなるよう工夫しています。

VOICE

写真:中部第二営業本部 山崎 賢一

中部第二営業本部
山崎 賢一

スマートホリデイ(有給休暇)の計画的取得を推進

「働き方改革」を推進する上では、意識改革、業務改革、業務効率アップが必要です。当本部では半年に3日以上の「スマートホリデイ」を事前に登録するよう呼び掛けています。計画的に取得することで、仕事にメリハリをつける(意識改革)、無駄な業務を削る(業務改革)、業務内容を共有化する(業務効率アップ)などに取り組んでいます。

社員は取得日を計画する際に、店・課メンバーや関連部署の業務スケジュール、家族・友人と相談して設定しており、支店内や支店間の連携強化にもつながっています。

障がい者の雇用促進をはじめ、多様な人材が活躍できる機会の拡大

「1事業所1人以上の障がい者雇用と定着」を目標に、インターンシップの受け入れや、全国の合同説明会への積極参加など、継続的に障がい者雇用に取り組んでいます。在籍者については、地域勤務職から総合職に転換できる「キャリアアップ・チャレンジ制度」や、障がいのある社員同士が所属部署を超えて相互に相談できる関係づくりを目的とした「ダイバーシティ交流会」などにより、活躍を支援しています。また、当社はACE(企業アクセシビリティ・コンソーシアム)に2013年の創設時から参画し、学校関係者や障がいのある学生を招いてのキャリアセミナーなどを実施しています。

今後も相談窓口などの体制整備を進めるとともに、各種研修の実施など、各職場や事業で培った経験を共有し、ブラッシュアップしながら障がい者の採用・定着・活躍を推進していきます。

高齢者雇用については、国の労働政策も踏まえ、2015年度からグループ全体で定年を65歳に延長し、高齢者の積極的な活躍を支援しています。外国人雇用に関しては、海外事業において現地採用を積極的に進めるとともに、日本での実例視察などを通して当社グループの経営方針に対する理解を深めるなど、将来の経営層を目指した人材育成を進めています。

VOICE

写真:東京特建支店 阿部 泰貴

東京特建支店
阿部 泰貴

総合職として、これまで以上に
責任のある仕事を任せられるように

生活に欠かせない衣食住の中で、最も付加価値をお客様に提供できる住宅分野に進みたいとの思いから積水ハウスに入社。主に会計や出納業務などを担当しています。仕事の幅をより広げ、障がいがあっても活躍できることを証明したいと思い、「キャリアアップ・チャレンジ制度」に応募。今年から総合職として働いています。総合職となったことで、これまで以上に責任のある仕事を任せられるようになり、日々やりがいを感じています。

今後は、障がい者という枠組みではなく、積水ハウスの一社員として職責者となることが目標です。障がい者が働きやすい職場環境となるよう、自身がけん引役となって取り組んでいきたいです。

主要指標の実績(KPI)

指標 単位 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 評価 目標
グループ女性管理職 65
(1.52%)
101
(2.26%)
114
(2.43%)
141
(2.79%)
2020年度 200人
(5%、将来的には10%)
女性店長※1
(2015年度から店次長を含む)
7
(6/16営業本部)
12
(8/16営業本部)
18
(13/16営業本部)
22
(12/15営業本部)
全15営業本部に1人以上
(店長が難しい場合は店次長)
障がい者雇用率※1 % 1.97 2.08 2.21 2.20 1事業所に1人以上
男性の育児休業取得率 % 3
(16人)
19
(119人)
23
(162人)
70※2
(436人)
2020年度 80%
  • ※1 積水ハウス単体
  • ※2 2016年度以降、取得人数から取得回数のカウントに変更

参考

積水ハウスグループ女性活躍状況(2017年1月末時点)
  人数 比率 前年比
女性役員 2人 - ±0
女性社員 5,796人 25.0% +144
  • ※1 期間の定めのある従業員を含む
  • ※2 期間の定めのある従業員を含まない女性社員数は、2015年1月末時点は4749人(22.9%)、2016年1月末時点は4954人(23.6%)、2017年1月末時点は5142人(24.2%)です。
積水ハウス(単体)女性活躍状況の推移
  2006年
1月末
2013年
1月末
2014年
1月末
2015年
1月末
2016年
1月末
2017年
1月末
2017年
4月1日
女性管理職 7人
(0.24%)
20人
(0.59%)
22人
(0.74%)
28人
(0.92%)
33人
(1.04%)
49人
(1.46%)
58人
(1.60%)
  うち理事・
部長職
0人 3人
(0.44%)
3人
(0.43%)
5人
(0.70%)
5人
(0.65%)
6人
(0.68%)
7人
(0.71%)
女性社員 2,110人
(14.98%)
2,385人
(18.28%)
2,433人
(18.13%)
2,542人
(18.66%)
2,685人
(19.38%)
2,783人
(19.82%)
2,973人
(20.53%)
女性
新卒採用
346人
(43.58%)
103人
(26.68%)
191人
(28.68%)
217人
(37.80%)
207人
(40.99%)
154人
(38.60%)
199人
(39.25%)

評価

人事基本方針として女性の活躍を推進する当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄2017」に選ばれました。住宅・建設業界では初となる「なでしこ銘柄2013」に選ばれて以降、4度目の選定となります。このほか2016年度は、経済産業省が実施する「新・ダイバーシティ経営企業100選」にも選定されました。さらに、日経WOMANによる「企業の女性活躍度調査2016」の建設・不動産業界で1位を獲得しています。

ロゴ:DIVERSITY MANAGEMENT SELECTION 100 2017

ロゴ:NADESHIKO BRAND 2017

今後の取り組み

多様な人材が創造性・革新性を発揮できる組織のもと、生き生きと社会生活を送りながら共通の目標に向かって力を結集し、事業を通じたイノベーションの実現を目指します。

住宅事業は暮らしと密接にかかわる仕事です。家事・育児や介護など、各人の多様な経験や視点が生きる場所がたくさんあります。2016年4月に施行された「女性活躍推進法」に基づいた行動計画の達成をはじめとして、当社グループでは、今後もダイバーシティを強く推進していきます。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2017

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

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