ふんわり暖かいラグや
カーペットを使ったインテリア

冬は足元から暖かく。

足元がしんしんと冷えるこれからの季節……。夏にはタイル敷きの空間をご紹介しましたが、今回は見た目にも暖かい、ラグやカーペットを使ったインテリアを集めました。歩けばふかふかと柔らかく、床に直接座るのにも適したカーペットは人の集まる空間にぴったり。また、フローリングやタイルの床にラグを敷くことで居どころを作ったり、季節感を演出することもできます。

interior-1日本のくつろぎ方にちょうどいい

靴を脱いで部屋に上がり、床に直接座ることの多い日本の暮らし。カーペットやラグは、そんな日本ならではのくつろぎ方にぴったりの素材です。
インテリアの視点から見ても、上のように和モダン空間にも似合いますし、フローリングをベースにしながら季節に合わせてラグを変えることで、空間のイメージを変えることもできます。

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  仕切りのない空間の中で緩やかに居どころを作る役割も果たします。

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  ざっくりとしたラグを重ねて、賑やかで多国籍な雰囲気を演出。

interior-2カーペット敷きのピットリビング

床を他より一段下げた「ピットリビング」は、ほどよいこもり感で落ち着ける空間。段差に腰かけたり、床に座ったりと思い思いにくつろげ、座る人数も限定しないので、友人や親戚で集まることの多いご家族にぴったりです。
カーペット敷きなら、足を伸ばして座ったり、ゴロンと横になったりと、よりリラックスして過ごせます。

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  ピットリビングでは視線が地面に近くなるので、庭の見え方も変わります。

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  クッションやブランケットに毛足の長いファブリックを組み合わせて、見た目にも暖かく。

interior-3音の気になる寝室に適した床材

足音の響きにくいカーペットは寝室にもおすすめの素材。先に寝ている家族を起こさないためにも、音には配慮したいですね。
ベッドカバーやスローなどのファブリックでもインテリアを楽しみたいので、カーペットはグレーやベージュ等、主張しない色を選ぶと良いでしょう。

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  グリーンの壁が個性的な寝室。床やベッドフレームのざっくりした質感が温かみのある雰囲気を演出しています。

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  明るいグレーの床と白木やガラスのアクセント壁、そして所々に効かせた青が清涼感のあるインテリア。爽やかに目覚められそうな寝室です。

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