インテリア
外で食べるとおいしい!バルコニーライフの楽しみ方



楽しみがひろがる
「バルコニーライフ」
初夏や晩夏の晴れた夜には、バルコニーでの夕涼みが心地よいですね。普段の夕食はテレビを観ながら明るいダイニングやリビングで……という方が多いと思いますが、週末の夜には、ちょっぴりリゾート気分で、バルコニーでの食事はいかがでしょう?心地よい夜風に吹かれて、ついついお酒も進みそうです。
夜だけでなく、お休みの日にバルコニーでブランチ、というのも優雅ですね。
そんな素敵なバルコニーライフを叶えるのは、奥行きを少し長めにとったバルコニー。奥行き2〜3メートル程度あれば、テーブルや椅子などの家具が置け、バルコニーライフが充実します。
初夏や晩夏の晴れた夜には、バルコニーでの夕涼みが心地よいですね。普段の夕食はテレビを観ながら明るいダイニングやリビングで……という方が多いと思いますが、週末の夜には、ちょっぴりリゾート気分で、バルコニーでの食事はいかがでしょう?心地よい夜風に吹かれて、ついついお酒も進みそうです。
夜だけでなく、お休みの日にバルコニーでブランチ、というのも優雅ですね。
そんな素敵なバルコニーライフを叶えるのは、奥行きを少し長めにとったバルコニー。奥行き2〜3メートル程度あれば、テーブルや椅子などの家具が置け、バルコニーライフが充実します。


使いやすさがアップする
「フルフラットバルコニー」

バルコニーライフの快適性を考えると、室内とバルコニーをフラットにつなげた「フルフラットバルコニー」がおすすめ。またぎ段差が無いので、食事の支度や後片付けがしやすくなります。
バルコニーライフの快適性を考えると、室内とバルコニーをフラットにつなげた「フルフラットバルコニー」がおすすめ。またぎ段差が無いので、食事の支度や後片付けがしやすくなります。普段の洗濯や、布団干しのときの移動もスムーズです。
また、室内外の空間が緩やかにつながり、一体感を感じられるのでお互いの空間を広く感じられる効果も。
普段の洗濯や、布団干しのときの移動もスムーズです。
また、室内外の空間が緩やかにつながり、一体感を感じられるのでお互いの空間を広く感じられる効果も。

使いやすさに差がつく
「バルコニー手摺の使い分け」
バルコニーの用途によって、手摺の高さや種類を使い分けましょう。
食事や景色を楽しみたいバルコニーには「通風タイプ」をセレクト。光や風を取り入れた開放的なバルコニーになります。シャープなスリットは外観のアクセントにも。
バルコニーの用途によって、手摺の高さや種類を使い分けましょう。
食事や景色を楽しみたいバルコニーには「通風タイプ」をセレクト。光や風を取り入れた開放的なバルコニーになります。シャープなスリットは外観のアクセントにも。
寝室の前は、周囲からの視線をカバーし、プライベート感を高める「ハイウォールタイプ」を。ただし、奥行きが狭いと圧迫感があり、風通しも悪くなるので注意が必要です。
寝室の前は、周囲からの視線をカバーし、プライベート感を高める「ハイウォールタイプ」を。ただし、奥行きが狭いと圧迫感があり、風通しも悪くなるので注意が必要です。


外で心地よく過ごすための
「あかり」

屋外では、低いところを明るくすると落ち着いた雰囲気になります。
固定の照明以外にも、キャンドルやランタンなどの持ち運べるあかりを併せて使うことで、テーブルの上や集まる人々の顔が照らされ、雰囲気が高まります。また、室内の明かりが漏れるのも演出のひとつになります。
照明器具や家電の使用位置に合わせて防水コンセントを設置しておくと便利です。



バルコニーライフを楽しむ
「アイテム類」
屋外に置ける家具には様々な素材やテイストがあります。インテリアを計画するように、屋外家具にもこだわりたいですね。キャスター付きの家具も便利です。
グリーンの計画も重要な演出です。庭の植栽やプランターに植えた植物は、自然をより身近に感じられ、バルコニーライフをより豊かなものにしてくれます。
屋外に置ける家具には様々な素材やテイストがあります。インテリアを計画するように、屋外家具にもこだわりたいですね。キャスター付きの家具も便利です。
グリーンの計画も重要な演出です。庭の植栽やプランターに植えた植物は、自然をより身近に感じられ、バルコニーライフをより豊かなものにしてくれます。
室内の良さと屋外の良さを両方楽しめるのがバルコニーの魅力。これからの季節の過ごし方が広がる、素敵な空間を計画してみませんか。
室内の良さと屋外の良さを両方楽しめるのがバルコニーの魅力。これからの季節の過ごし方が広がる、素敵な空間を計画してみませんか。




積水ハウス
一級建築士/インテリアコーディネーター/住福祉環境コーディネーター
入社以来、主に戸建住宅の設計や展示場の計画に携わっています。
住まいは暮らしの基本となる場所。生活者としての視点を大切にして、日々、住まいづくりに取り組んでいます。
