インテリア

家族の成長とともに変化するインテリア

家族と一緒に育ち、変化してゆく住まい。

壁や柱のない広々とした空間「ファミリー スイート」。時間の経過による暮らし方の変化を軸にご紹介します。子どもが生まれ、育っていくに従い、上の写真の空間がどのように変わっていくのか、早速見ていきましょう!

中岡 万紀子
積水ハウス 一級建築士
入社時から、20年以上現場で戸建住宅・賃貸住宅などの設計・インテリアを手掛けてきました。
ご家族と建物の経年変化に合わせたご提案ができるよう、心掛けています。

interior-1育児も家事も心地よい場所で

夫婦二人の生活から、赤ちゃんと3人の暮らしへ。家族が増え、慌ただしくも幸せな毎日。そんな時期は、ファミリー スイートの中でもいちばん心地よいスペースに育児と家事の場を設けましょう。畳コーナーとベビーベッドを置いたこの場所は、我が家の一等席。大きな窓からは光と風が心地よく入り、穏やかな日々を過ごせそうです。

  • 仕切りのない空間なので、家事をしながらでも目が届いて安心です。

  • 単調な家事も、庭や風景を眺めながらなら楽しくなりますね。

interior-2家族が見守る子どもの遊び場

おもちゃや絵本で遊ぶようになったら、フリースペースには家具を置かず、子どもの遊び場に。親は家事や趣味、ときには仕事をしながらも、人繋がりの空間なので、子どもの様子をそっと見守ることができます。
季節ごとの行事など、特別な時にも大活躍。ひな壇やツリーを飾ったり、映画鑑賞、ゲーム大会、楽器の演奏を披露するなど、いくつもの思い出がここから生まれることでしょう。

  • イベントシーズンは、いつもの家がワクワクする非日常空間へと変化します。ひな祭りやクリスマスは、家族で一緒に飾り付けをするのが毎年の楽しみに。

  • 子どもだけではなく、大人にとっても特別なひとときを楽しめる空間です。

interior-3みんなで学び作業するコーナー

小学生に上がるころには、フリースペースにデスクを置いて家族みんなが作業できるスタディコーナーとして活用。学習や創作を共にしつつ、家族それぞれが自由に作業できます。

このように、空間の余裕がある「ファミリー スイート」なら、リフォームに頼らず、家具やインテリアの工夫で使い方を変えてゆくことが可能。成長する家族にとって、いつでも心地よい空間としてお楽しみいただけます。

  • 勉強だけでなく、お絵かきや折り紙遊びなどにもぴったり。家計簿をつけたりレシピを調べたり、親がちょっとした作業を行う場としても便利です。

  • 勉強はダイニングテーブルでというお子さんも多いですよね。このように家族のそばに専用のデスクスペースがあれば、食事の時に一時的に片付けたりする必要もありません。


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