家事
ほんの少しで、明日ばっちり。
働くひとの、きほんの夜家事

「ゆっくり、マイペース」に脳が変換する夜は、「楽しむ」ことにぴったりな時間。夜ふかしのついでに家事も済ませて、明日を気持ち良く迎えましょう。
家事と言っても、そんなに頑張らなくて大丈夫。ちょっとした習慣で、お家をきれいに保てます。
「手間は少しで、効果はたっぷり」な夜の家事。
時間を決めて、
ちょこっと家事。
どうしても億劫な気持ちが出てきてしまう、夜の家事。そんなときは、「15分」と決めて、今日は食器棚、今日は作業台、というようにピンポイントで掃除をしましょう。タイマーをセットして、鳴ったらおしまい。ゲームのように楽しみながら作業でき、15分でもかなり掃除がはかどりますよ。

気持ちいい朝食のために。
キッチンをさっとお掃除
忙しい朝の時間。
キッチンが片付いていないと、作業効率も落ちますよね。特に作業台は、朝起きて散らかっているとやる気も低下しがち。
他のことは後回しにしても、ここだけお掃除していれば、気持ちよく朝食の準備をすることができ、一日のはじまりの気分も上々です。

夜の間に、製氷機をきれいに。
これからの夏、冷たい飲み物などに大活躍の氷。いつも清潔な氷が使えるように、製氷機は定期的に掃除したいもの。市販の製氷機洗浄剤を使えば、いつものように水を入れて、洗浄剤を入れて氷ができるのを待つだけで綺麗にすることができます。
写真は、製氷機洗浄剤を使用中の様子です。色つきの氷を1度作り廃棄し、その後いつものように水を注ぎ、透明な氷ができれば完了です。

ほこり掃除は、
音を立てずにささっと。
ご近所さんのことを思うと、なかなか掃除機を使えない夜。
気が向いたらさっとほこり取りをできるように、すぐ見える場所にお掃除道具を置いておきましょう。
おしゃれなデザインの道具を使えば、モチベーションもアップ。
意外と見過ごしがちな照明器具のほこり取りも、この時間にやってしまえば毎日快適に過ごせますね。

くつろぎタイムに、
お気に入りの本を「ながら掃除」
夜はテレビを見るのも良いですが、落ち着いて本を読む時間にもぴったり。そんなリラックスタイムに、本専用のブラシでささっとほこりをお掃除。物を大切にする時間も、心にゆとりを与えてくれます。

お掃除道具がいつも近くにあれば
毎日の家事がもっとラクに!
「毎日短時間でもこまめに掃除するのがラク家事の基本」といっても、掃除道具の収納場所が一箇所で、掃除するたびに取り出し、片付けなければいけないのは非効率で、面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、フロアモップなど手軽にできる掃除道具を分散させて収納しておくこと。
ベッドに入る前の数分間、家を出るまでのちょっとした時間に、掃除道具にさっと手を伸ばすことができれば、もっとホコリをためない生活に近づけられます♪

道具をさっと取り出せる、ポケット収納

