子どもは、大人では考えられないような発想で行動しますよね。時には、あまりに自由すぎてビックリさせられることもありますが、毎日、大人を楽しませてくれています。
子どもたちは、いろいろなものに興味を持ち、一生懸命考えながら日々、想像力を養って成長していきます。こういった想像力をつけるためには、習い事をしたりするのもいいですが、家の中で工夫できることもたくさんあるんです。
そのひとつが、インテリアにこだわること。
インテリアを自分で選ぶときには、「どんな部屋にしようかな」と悩んだり、「これを飾りたい!」と考えたりしますよね。ここで必要になるのが想像力です。
子どもが自分の部屋のインテリアを自分で決めることで、ものに愛着がわき、大切にする心が育まれることもあるといいます。 自分の部屋について自分で決めることは、子どもの成長にとって、大きな役割があるのです。
また、子どもの“インテリア行為”と“片付け力”には比例関係があることも分かってきています。
積水ハウスがアンケート調査を実施したところ、自分の作品を壁に貼ったり、好みの小物や写真を勉強机に飾ったりする子どもほど、片付け力が高いという結果も。
想像力を磨くには、子どもの発達段階に合わせて部屋を工夫して、自由に装飾ができるようにしておくことも必要です。
例えばキッズ期には、感情表現が豊かになり手先が器用になります。お絵かきや作品づくりを楽しむ時期です。
それが成長するにつれてティーン期になると、プライバシーの意識が高まり、他者との関わりの中で自分の価値観を見出すようになるとされています。
ですから、子どもがまだ小さいうちは、保育園や幼稚園で描いた絵や工作した作品を飾るコルクボードを置いたり、自由にお絵かきができるドラフトウォールがあると、子どもたちの心を刺激してくれるでしょう。
成長して、自分の身なりが気になる年頃になったら、姿見の鏡を用意してあげるのもいいですね。毎日の洋服選びが楽しくなります。
日々成長する子どもが過ごす部屋だからこそ、発達段階に合わせてインテリアを工夫して、想像力を育みませんか?
積水ハウスでは、子どものための居どころづくりや、家族がつながりながらそれぞれの時間も楽しめる「ファミリースイート」を提案しています。
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