近年主流になっている対面キッチン。
子どもの様子を見たり、家族と会話をしながら料理ができる、人気のキッチンです。
積水ハウスのアンケート調査では、キッチンを家族と同時に利用する頻度が「よくある」「たまにある」が片働きでは53.6%、共働きにいたっては、じつに68.8%と、共に50%を超えているという結果が出ています。
そんな家族一緒に、キッチンを利用する方にお勧め!なのは、実は“セパレートキッチン”なんです。
シンクとコンロが背中合わせになっていることで、シンク側の作業スペースに余裕が生まれ作業を分担して効率よく家事を進める事ができます。
全く同じ料理で、作る時間とキッチン内をどれだけ歩いたかを「二人で作業」で比較すると、どちらも“セパレートキッチン”の方が調理時間が短く、歩いた歩数も少ないことがわかったんです。
※二人で作業の場合
コンロでお父さんは煮込み料理、お母さんは子どもたちと一緒に下ごしらえや盛り付けなど、作業スペースが別れているからこそ、家族みんなが集まり楽しく料理ができる空間がうまれます。また子どもと一緒に作業をすることでわが家の味の伝承にもなりますね。
セパレートキッチンは、おうちゴハン「おいしい365日」でもご紹介していますので、ぜひご覧ください!
おうちゴハン「おいしい365日」はこちら