リフォーム・リノベーションの基礎知識
バルコニー防水
長持ちする「防水リフレッシュ」で
住まいを守る
バルコニーは雨が直接降りかかるので、防水性能を高めることは重要です。積水ハウスは、構造に最適な方法でリフォームします。
重ね張り防水リフレッシュ 既存の防水層の上に、新しい防水層を重ね張りし、工事中の雨漏りリスクを減らす。
シート防水重ね張り工法
紫外線による劣化を防ぐ特殊素材を表面に積層することで、耐久性と耐候性を維持。
また、下地に「点」で固定する方法のため、地震などの揺れの影響を受けにくく、防水層が長持ちします。
鋼板ユニット防水重ね張り工法
既存の鋼板ユニット防水に、新しい鋼板ユニットを重ね張りする工法です。鋼板と塩ビ層を組み合わせた鋼板ユニットをバルコニーに敷設し、継ぎ目は塩ビシートで接続します。下地の微細な揺れや動きに柔軟に対応し、防水層が長持ちします。
床仕上げ材リフレッシュ スタンダードからデザイン性の高い仕様まで、お客さまのニーズに幅広く対応します。
床仕上げ材
床仕上げ材の交換で「見えるところ」もリフレッシュ。
仕上がりの質感や歩行感が大幅に向上します。
メンテナンスの目安
| 鋼板ユニット防水 |
年2回程度泥や付着物の除去を行い、必要に応じて部分補修を行います。 |
|---|---|
| 陸屋根(シート防水) |
防水再施工=15~20年程度 |
| 板金•水切類 |
美観上の塗り替えを屋根や外壁の補修、リフォーム時期にあわせて行います。 |
お住まいの保証年数により異なる場合があります。