カスタマーズセンターからの

住まいのワンポイントアドバイス

年末に向けて備えてほしい3つのこと

暑かった夏も過ぎ今年もあとわずかとなりました。年末年始や長期休暇の時期になると、盗難の被害や火災などのニュースをよく耳にします。
わたしたちもお客さまから、「よくわからない業者さんからこんなことをいわれた」「最近、近所で見かけない人がうろうろしている」「火災や事故、事件があった」などいろいろな話を聞きます。
日頃より、不意な訪問者や不審者、火災・災害などに注意することが必要です。
そこで今回は、年末に向けて気をつけていただきたい3つのポイントをご紹介します!

不意の来客には要注意!

近頃、悪質な訪問販売や工事業者、セールスマンを装い自宅に入り込もうとする不審者による被害が増えています。
玄関をうっかり開けてしまうと、思わぬ危険な目にあうことや断りきれず高額な費用を請求されたりする場合も……。
こんなトークは注意が必要です!

  • 近くで工事をしていて気になったので来ました
  • 屋根がさびて今塗装しないと雨漏れしちゃいますよ
  • 災害があったので臨時点検しています

などなど。

社名や訪問の目的を尋ねてもはぐらかされてしまうことも。見知らぬ人は安易に家に入れないようにしましょう。
TVモニター付きのインターホンなら相手を確認することができたり、録画機能があったり、遠隔で外出先から応対したり、と便利です。
また防犯機能も付帯できるセンサーカメラもご用意しています。
簡単に交換できますのでまずはカスタマーズセンターにご相談ください。

乾燥する冬は火事に注意!

冬場は乾燥するので火災が多くなります。万が一の際に火災を知らせてくれる火災警報器。
意外と知られていない点検やお手入れの方法をご紹介します。

1年に一度は火災警報器の動作確認を。

住宅用火災警報器は電池やAC電源で作動しています。電池の寿命は約10年ですが、1年に一度はきちんと作動するか点検が必要です。点検の方法は本体の紐を引くか、紐がない場合は点検のボタンを押すことで動作確認ができます(連動式や単独式があります)。

火災警報器もお手入れが必要!

火災警報器内部に、ほこりや虫などが入ると、火災警報器が誤作動することがあります。お手入れ方法は火災警報器のまわりを掃除機で2周以上かけるだけです。(交換の目安は10年です)

大掃除と一緒に、防災備蓄の確認を!

近年、台風や地震などの災害が増え被害も大きくなってきています。自然災害はいつ発生するか予見できないので、日頃からの意識と備えが重要です。大掃除の機会に備蓄しているものを再確認しましょう。

保存食の消費期限は近づいていたり、過ぎたりしていませんか?

期限が近いものは消費して新しいものに交換しましょう。飲料水は1人3リットル/日が目安になります。

電池やLED電灯・ラジオなどすぐに取り出せる場所にありますか?

普段使ってしまう電池など、ストックしていたはずのものがなくなっていないか確認しておきしょう。

絆創膏や消毒液・薬などの使用期限が過ぎていたり、残りわずかになっていませんか?

頻繁に使わない薬などは、いつの間にか期限が迫っていたり切れているものも。きちんと補充をしておきましょう。

万が一に備えてハザードマップなどを確認して、危険を感じる前に行動できるようにしておくことが大切です!

最後に……

防犯用品や防災用品はホームセンターなどで購入できるものもあります。お買い物の際にちょっとのぞいてみると思いがけない便利なアイテムに出会えるかもしれません。
火災警報器やTVモニター付きインターホン、センサーライトなどの交換、新設などはカスタマーズセンターでも承っていますので気軽にご相談ください。

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