カスタマーズセンターからの

住まいのワンポイントアドバイス

台風や突然のゲリラ豪雨に備えましょう!

毎年のように台風や突然のゲリラ豪雨が大きな災害をもたらしています。
日頃から、テレビやラジオの気象情報に十分注意し、台風や大雨の危険が近づいているというニュースを見たり聞いたりした時は、災害への備えを確認しましょう。

今回は、被害を最小限に防ぐために事前のチェック項目をご紹介します。

大雨への備え

  1. 屋根まわり

    屋根瓦や太陽光パネルのずれやゆるみ、雨どいの傷みなど、気になる箇所は早めにカスタマーズセンターに点検、修理の依頼をしてください。

  2. シャッターや雨戸・窓

    特に電動シャッターを使用されている方は、動作確認をしておきましょう。

  3. バルコニーの排水口

    ごみや砂、木の葉がたまっていることがあります。点検口を開け、床排水口とオーバーフロー管の掃除をしましょう。

  4. 屋外雑排水、汚水ます、雨水ます

    流れ具合や泥だまりの点検をして、泥上げを行なってください。

  5. 建物周囲

    側溝に土やごみが堆積していると周辺に雨水があふれることがあります。清掃を心掛けましょう。

強風への備え

  1. 庭木

    定期的に枝を切ったりして、枝葉を整えましょう。場合によっては支柱を立てるなどの補強をしてください。

  2. テレビアンテナ

    固定部分がさびていたり、腐食していたら修理しておきましょう。

  3. サッシ

    サッシは直接風雨を受ける場所です。クレセントをロックし、 換気かまちも閉めておいてください。
    強風による飛来物で窓ガラスが割れる場合もあります。窓シャッター、カーテンやブラインドを下ろしておきましょう。

  4. 家の周辺

    住まいの周りや庭、バルコニーなどに強風で飛散・破損しそうなものをできるだけ置かないようにしましょう。台風の接近時には屋内へ取り込んでください。

その他の対策

  1. 電線

    たわみやゆるみに気づいたときは、点検、補修をしましょう。
    漏電の原因となります。

  2. 停電にそなえて
    • 懐中電灯やLEDランタンなどをいつでも使える場所に用意しましょう。
    • 情報収集にはラジオが便利です。予備の電池も必ず準備しておきましょう。
    • 携帯電話やスマートフォンのモバイルバッテリーがあると非常に便利です。

最後に……

台風が近づいてからでは万全の対策はとれません。自然災害は、いつ発生するか予見できないだけに、日頃からの心構えと備えが大切です。

防災気象情報などを入手することも非常に重要です。気象庁や国土交通省、気象会社、自治体のウェブサイトを事前に確認しておくと、いざという時に安心です。
万が一ご自宅に被害があった場合は、カスタマーズセンターまでご連絡ください。

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