在宅のストレスは女性の方が増加傾向。
在宅勤務では女性の家事負担増加が課題?
在宅時間増加により、ストレスが増えた人は全体で60.7%、男女別では男性:51.3%、女性:70.0%と女性の方がストレス増加傾向が高いという結果になりました。夫婦どちらかが在宅勤務をしている家庭は全体のおよそ半数(47.0%)で、アンケートに回答した本人が在宅勤務をしている人(29.3 %:調査対象 88 人)を対象に、在宅時間が増えたことで不満に思っていることについて聞くと、運動不足(37.5%)、家計の出費増(22.7%)、家事量の増加(20.5%)などがあがっており、特に家事量の増加については、女性が39.1%と、男性の13.8%よりも多く家事負担が増えたと感じ、それがストレス原因になっている傾向が見受けられました。
在宅時間増加によるストレス
非常にストレスが増えた
どちらかといえば
ストレスが増えた
どちらともいえない
どちらかといえばストレスは減った
非常にストレスが減った
- 全体
-
- 男性
-
- 女性
-
非常にストレスが増えた
どちらかといえば
ストレスが増えた
どちらともいえない
どちらかといえばストレスは減った
非常にストレスが減った
在宅時間が増えたことによる不満(現在在宅勤務中 n=88)
運動不足になった(37.5%)
家庭でのストレスが増える(23.9%)
家計の出費が増えた(22.7%)
家事の量が増えた(20.5%)
自分の自由な時間が減る(19.3%)
