山崎クリニック
- 産婦人科
- 内科
- 医院専用
神聖な力をもつと言われるユニコーンのオブジェが
患者さんを迎える専門医院
1棟の医院に内科と産婦人科毎の玄関を設定しています。内部は完全分離したゾーニングですが、両科を受けもつ先生とスタッフが透析室と産婦人科の診察室の間を最短で行き来できるような動線になっています。 患者さんへの心のケアも大切にし、外観だけではなく、温かみのある内装で患者さんの不安を少しでも和らげるようにしています。
産婦人科側の玄関前には川と、ユニコーンが遊ぶ森をイメージした植栽。
テラコッタ調の屋根、オレンジ色の外壁、白いサッシ、アーチエントランスで南欧風に。
ほぼフル稼働している16床のベッド。各ベッドにテレビを設置。詰め込んだ印象にしないようにベッドの間隔を極力広くとっています。
人工透析室を全体を見渡せるドクター・ナースコーナー。背面から産婦人科エリアへ行き来できるようクリニックの中央に配置されています。
滞在時間の長い人工透析の患者さんが食事をとったり、家族がくつろいで待てる空間。ロッカー室も完備。
緊張を和らげる南欧風のインテリア。畳コーナーには子どもが遊べるようにおもちゃを置いています。
ゆったりとした診察室。スタッフ動線で各室がつながっていて、動線上に収納・流し台を設けています。
受付から診察室、処置室とつながるスタッフ動線。考えられた動線計画でスタッフの業務効率化を図ります。
リラックスできるように花柄のボーダークロスやデザイン性の高い洗面台など、女性好みにコーディネート。内診台周りは床補強をしています。
施設情報
用途 | 医院専用 |
---|---|
敷地面積 | 1486.95㎡ |
1F床面積 | 403.78㎡ |
---|---|
延床面積 | 403.78㎡ |