ぬのかわ動物病院

日当たりのいい場所に配置。待合室からも出られます。

室内へは先生のもう一つのご希望であった風除室を通って入ります。 風除室は空調の効率化だけでなく、犬や猫が外に出るのを防ぐのに有効。ピンクとブルーのアクセントウォールが映える待合室では、犬と猫のスペースをゆるやかに分離。ドッグランに出入りできる開口部側を犬スペース、風除室横を猫スペースにして、お互いに興奮しないように配慮しています。

２つの診察室は、第1診察室を白、第２診察室を茶色の引戸にして、飼い主には色で案内。 犬と猫を分け、迷わないようにしています。
院内の床は厚みのあるクッションフロア、壁には防水クロスを採用。 犬舎の壁には防音材を入れて、鳴き声が待合室に聞こえないようにするなど、細やかな配慮をしています。

診察室、処置・検査室、レントゲン室、手術室、犬舎と猫舎はそれぞれ独立させ、各部屋と受付で広い第1診察室を囲む、回遊するスタッフ動線によってスムーズな診療が行えます。