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神奈川県茅ヶ崎市 神奈川・茅ヶ崎 「悠々として急げ」-「名」のある道をたどる

画像 茅ヶ崎は、神奈川県南部、相模湾に面した湘南地方にあり、別荘地として栄えてきましたが、海までもほど近く、湘南らしい開放感ただよう街です。JR東海道線茅ヶ崎駅から海に向かう道は、3本あります。1本目は南口からまっすぐ伸びるメインストリートで、この辺りで育った歌手の加山雄三さんの名を取った「雄三通り」。2本目は、沿道にある緑地に由来する「高砂(たかすな)通り」。そして3本目が「サザン通り」。茅ヶ崎出身の桑田佳祐さん率いる人気ポップスグループ、サザンオールスターズにちなんでいます。
 今日の散歩はその中でも、「行き止まりかな?」と思うような細い道、2本目の高砂通りから始まります。
 高砂緑地が明治時代の有名な新派俳優・川上音二郎の別荘跡地だったこともあり、高砂通りは緑が多く、白いとんがり屋根の教会など、風情のあるたたずまいが続きます。市立図書館の南側に松の木立に囲まれた高砂緑地が見えてきました。緑地内には美しい日本庭園。その一角には茶室松籟庵があり、奥には小さな美術館が建っています。
画像 再び高砂通りを南下しましょう。突き当たりは正月恒例のスポーツイベント・箱根駅伝のコースでもある国道134号線。歩道橋を渡ると、眼下一面に広がる海! 湘南の海です。海風が汗ばんだ体を冷やして吹き抜けていきます。沖に烏帽子(えぼし)岩がかすむ海岸を楽しんだら、「ラチエン通り」を北上して「開高健記念館」へ。この地を愛した作家の座右の銘「悠々として急げ」は、気ばかりあせる毎日を反省させられる言葉でした。
 この辺りに設けられていた鉄砲場の中を通る道だったという「鉄砲道(てっぽうみち)」と「一中通り」が交差する辺りには、近頃素敵なお店が多いと評判です。オープンカフェで、冷たいものでも飲みましょうか。暮れなずむ空を見ながら、ゆっくり食事をしていくことにしましょう。