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環境・設備

地球の未来のためにCO2削減は、住宅メーカーの使命

 積水ハウスは、企業活動を通して持続可能な社会の実現をめざすため、2005年の『サステナブル宣言』において、2010年までに居住時のCO2排出量を20%削減するという行動目標『アクションプラン20』を発表しました。
 マンション事業の取り組み目標は3つ。次世代省エネ断熱仕様の採用など住戸に置ける「設備の高度化」、敷地の緑化率の増大や既存樹の保存など「緑化推進」、敷地内の庭園などの再利用や工事現場でゴミを出さないゼロエミッションなど「資源循環」です。
 「サステナブル宣言」では『環境価値』『経済価値』『社会価値』に、当社独自の『住まい手価値』を加えた4つの価値のバランスが重要であることを示しています。
 「弊社では、かねてから環境への配慮に積極的に取り組んできましたが、この宣言で会社の方針が明確化されたため、チャレンジとなる取り組みや、時間のかかる小さな積み重ねにおいても、より積極的に取り組めるようになりました」(前田)
 「環境配慮型の設備を設置しても、販売価格が割高になってはいけません。その制約のなかで新たに何ができるのか常に検討しています」(石井)写真

4つの価値のバランスの高いことが設備導入の決め手

 「初期費用やランニングコストでお客様に負担をかけず、快適性・安全性も高めながら環境に配慮した住居を実現する。それができて初めて、環境にやさしいマンションを普及させることができます」(前田)
 「マンションはまとまった戸数があるため、環境への配慮が進めばそれだけ社会への貢献度も高くなります。環境配慮型の設備について説明をする私たち営業スタッフの責任も重大だと考えています」(岩本)
 名古屋市では洪水防止策として下水道への雨水流出量に制限があるため貯水槽を設ける必要があります。そこで、『グランドメゾン星ヶ丘山手』ではこの貯水槽の雨水を植栽への撒水(さんすい)に利用しています。
 「雨水利用には、貯めた雨水の滅菌に必要な薬品、電力、保守点検などの費用が別途かかります。それでも試算の結果、水道水を撒水する3分の1のコストで済むことがわかり、採用しました」(前田)
 「『グランドメゾン勝川ネクシティ ウエストコート』で標準仕様とした浄化槽型のディスポーザーはある程度の規模が必要な事例です。粉砕した生ゴミを生物処理する浄化槽の設置・保守コストがかかりますが、利用される戸数で割れば、導入可能な金額にまで下げることができました」(石井)
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あえてお客様に負担をお願いする、それも思想の共有

写真  「『グランドメゾン星が丘山手』では風車を設置しました。得られた電力は敷地内の街灯などに利用します。ただ“風まかせ”なので初期費用とランニングの収支を試算すると、わずかにマイナスという結果。設計者としては最低でもゼロでなければ採用できないと考えたのですが、営業サイドからの強い提案によって設置を決断しました」(前田)
 「『ご負担くださるわずかな金額で地球環境に貢献できます』と申し上げれば、きっと多くのお客様が共感してくださると信じ、風力発電でいこうと決めました。もちろんそれがご購入の一番の決め手になるとは言えませんが、『環境のことを深く考えている企業だから安心』という当社への信頼にはつながっていると実感しています」(岩本)
 環境対応が注目されているといっても、安易に環境配慮型のものに設備に置き換えているわけではありません。
 「お客様の快適・安全を保証するのは住宅メーカーである私たちですから、新しい設備を採用するときは、その設備の実態を検証し、テストの結果、改良をお願いするなど、採用に至るまでには時間をかけます」(前田)
 「次世代省エネ仕様は従来に比べ施工方法など難しい点もあります。でも施工業者を始め協力会社の皆さんも想いを共有してくださり、苦労をいとわずに丁寧な仕事をしていただけています」(石井)
 「『愛・地球博』のおかげで、名古屋には環境に配慮する最新技術を目にしている人が多く、共感してくださる方も多いように思います。そんな名古屋で、取り組みを積極的に進めて、全社に発信していきたいですね」(岩本)
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