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まちなみ 『まちなみ』を構成する要素のひとつとして、時が経つほどに評価され、「街の財産」となる。そんな、まちなみづくりに貢献する存在でありたい。

『まちなみ』とは人の想いの現れ

 『まちなみ』と言った時に欠かせないもの、それは、そこに暮らす人々の想い。
 「魅力的な街とは、住む方たちの記憶や想いが連綿と続いていて、そこで育った人たちに愛されている街だと思います」(中嶋)
 「その街の歴史を真摯に見つめ、完成したあとも住む方たちによって育てられる『街』をつくりたい。私たちは『サステナブル』『経年美化』という考え方を大切にしています」(小田)

住民からの嬉しい声

写真 周辺の方の多くが、マンション建設に対して最初は不安を抱かれます。
 「不安を受けとめて、それ以上に応えるのが我々の使命です。敷地内に樹木がある場合、街の歴史を共に過ごしてきた樹木の力を借りて、周辺の方々に愛される計画もできます」(小田)
 「敷地の外に落ちた銀杏の葉を近隣にお住まいの方が掃いておられたのでお詫びしたら、都心で季節を感じられてかえって喜んでいるんですよ、と笑顔が返ってきた時は感激しました」(竹田)
 「街と共生する取り組みは、新しくお住まいになる方だけではなく、周辺にお住まいの方にも満足いただけるものになります」(右田)

真摯にまちなみを読む

写真 まちなみを大切にするグランドメゾンですが、無難に溶け込むことばかりを目指しているわけではありません。
 「例えば、横浜・山手の物件は、既存の古い石塀を残して、建物をモダンなガラス張りにしました」(竹田)
 「あえてそうするのが、この街の思想を受け継ぐ選択だと考えたからです」(右田)
 まちなみに関わる仕事に妥協は許されません。大きな責任が伴います。
 「難題は多いですが、今この街に住んでいる人、これから住む人がどんな暮らしを望まれるのかを真剣に考えれば、きっと解決できます」(中嶋)

時間軸を縮めて自然な街を

写真 「自然発生的にできた街には、画一性はありません。私たちは、自然にできる街を時間軸だけ縮めて作れたら良いと考えているのです」(中嶋)
 「長く単調な建物をいくつかに分割すると、そこに光と風の通り道ができます。真っ直ぐなものより、V字などに配棟した方が、圧迫感も軽減される。そんな街では風や日射しを身体で感じられ、愛着にも繋がるはずです」(小田)

想いは伝わる

 街づくりにかける想いは、お住まいの方々にも伝わっています。
 「横須賀の物件では、居住者の皆さんがゴミや枯葉を拾う活動をしておられます」(右田)
 「グランドメゾンにお住まいの方は、バルコニーの手すりに布団を干さないなど景観への配慮をしてくださる方が多いですね」(竹田)
 「我々の想いが、ある居住者の方の行動に繋がり、それがまたお隣に伝わる。想いって伝染するんですよ」(小田)
 「以前からお住まいの方たちから新しい居住者に想いが伝わって、街が育っていく…。我々だけで100%完成させられるとは思いません。その街に住み、その街を愛する方たちに育てていただくのが、理想です」(中嶋)
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住宅メーカーとしてのDNA

 「まちなみについて最初に考えさせられたのは新入社員の時。この場所にこれを建てて良いのか、常に謙虚な気持ちで自分に問いかけろと先輩から言われました」(中嶋)
 「私も入社した直後から、まちなみを考えるのが当たり前という当社の文化を感じていました」(小田)
 「『共生』は、私たちの街づくりのキーワードのひとつです。人間同士、人間と自然が互いに支えあって生きている。その『関わり』や『距離感』の大切さ、また『家族の絆』を、私たちが提案する街で再認識していただけたら嬉しいですね」(右田)
 尊敬と謙虚な気持ちをもってまちなみに真摯に向き合うことは、将来に向けて私たちが果たすべき責任のひとつだと思っています。