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外構・植栽

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◆グランドメゾン西新
十分な緑化スペースが設けられた敷地計画や、周辺環境との調和に配慮された外構デザインにより、快適に長く住めるゆとりある住環境を実現。98年緑の街づくり賞<プライベートグリーン賞>受賞。1996年竣工。

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◆グランドメゾン萩の宮
福岡の南に位置する西鉄天神大牟田線・高宮駅近くに立地。四面道路すべてに石垣、植栽が施されている。建物エントランスとして、ボリュームと高さのある住宅棟とは独立した2つの小棟を配し、周辺の戸建て住宅との融和が試みられている。また、従来の景観をそこねることのないよう、桜の巨木を残した植栽計画が施されている。図は外構・植栽計画の植栽配置図。2001年竣工。

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◆シーサイドももち住宅地区開発
ヴェルデコート(90〜92年)、アクアコート(91〜93年)、アルティコート(90年)のマンションが複合されたマンション地区に、戸建て住宅地区(91-92年)がプラスされた複合住宅開発。21世紀の国際化・情報化の拠点として整備された埋め立て地「シーサイドももち」地区に位置する。周辺に博物館、図書館、福岡ドーム、国立病院など、さまざまな施設が立ち並ぶなか、潤いと安らぎ、そして人の温かさを与える外構・植栽計画が施されている。福岡市都市景観賞、緑の街づくり賞<スペースグリーン賞>等、受賞多数。

マンションの緑から街の緑へ

 歳月に磨かれ育まれる住文化。しかし住環境は一朝一夕に築かれるものではありません。長期的な視野に立った開発思想に基づいて醸成されるものです。開発者と住まい手たちが一体となった共同作業によって、その街並みは長い時間の経過とともに風格を増し、周辺環境と調和、融和し、受け継がれていきます。
 私たちが目指しているものも、そうした住環境の形成です。すでに存在する住環境をさらに良いものとしていくために、敷地内における植栽計画は大きな位置を占めます。価値ある住環境には、単なる景観配慮だけに留まらない総合的な視点からの自然環境の創出を。それがグランドメゾンの植栽計画が大きな評価を得ている理由のひとつでもあるのです。

グランドメゾンの外構のシンボル

 グランドメゾンでは、歳月とともに風格を増す住環境づくりのシンボルとして、その外構に自然石の石垣を採用しています。石垣積みは、経験を積んだ職人たちによる熟練の技と勘により積み上げられることで、自然な風合いを生み出しているのです。建築においては「仕舞い」という言葉があります。これは異なった素材同士をつなぎ収めるという意味なのですが、私たちは外構・植栽において、「仕舞いのよさ」にこだわります。 
たとえば周辺の街並みとの「仕舞い」をよくするためにその地域で産出される石を使いますし、石垣の足下は少しだけ土の部分を残し下草を施しています。全体の調和を醸し出すためには、こうした細部へのこだわりの積み重ねは欠かせません。

より高いストック価値の創造

 外構や植栽は、建物と街並みとをつなぐ接点であり、そのあり方は周辺環境との関係をつくり出すために、きわめて重要な意味を持つものです。
 周辺環境との関係性を大前提とした場合、周辺環境から遊離せず違和感なく収まることが基本。しかし景色の中に埋没させるわけではなく、周辺に配慮しつつさりげなく自己主張することが重要だと私たちは考えます。
 街づくりともいえるマンションでは敷地全体を大切な住環境と捉え、周辺環境との調和を図り、敷地内に十分な緑化スペースを設けていく。その環境は将来に向けてさらに発展させ、いつまでも住み続けられる住環境をつくりだしていく。私たちが考える街づくりは、外構・植栽計画が大切な役割を担っています。

※ 積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部 設計長
  佐古田智哉/さこだともや 一級建築士

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