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ホテルに学ぶアメニティ ホテルオークラ

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■PROFILE
米谷 雅彦 Masahiko Maiya
昭和17年生まれ。昭和41年3月、東京経済大学経済学部卒業。42年6月、Ealing College of Hotel School(英国)を卒業後、英国のグランドメトロポリタンホテルズに入社。44年5月、大成観光株式会社(現・株式会社ホテルオークラ)に入社。ホテルオークラヨーロッパ営業所長、ホテルオークラアムステルダムB.V.代表取締役社長などを歴任し、平成13年10月、株式会社ホテルオークラ東京代表取締役社長兼総支配人に就任。平成16年4月より現職。

伝統的な和のしつらえが安らぎを醸し出す

写真 昭和37年に開業した、日本のホテルを代表するホテルオークラ。エントランスホールやロビーを淡く照らす切子型の照明は、古代の飾り玉の造形美を生かしたもので「オークラランタン」の愛称で親しまれている。ロビーの壁面は四弁花文様のつづれ錦と障子戸。つづれ錦は色絵磁器の第一人者、富本憲吉氏が描いた四弁花文をモチーフに織り出したものだ。「外国からのお客様は、ひとつひとつ足を止めて見ていらっしゃいますね。日本の伝統的な文様の美しさを内装や小物に生かした、日本の意匠による空間の構成に知恵を絞りました。」と総支配人の米谷雅彦氏。機能的でありながら安らぎと静けさに満ちたオークラの魅力は和の演出にある。


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 宿泊客の半数は海外から商用で訪れるエグゼクティブであるため、ビジネスをサポートすることもオークラの重要な役目だ。全客室にネットワーク環境を備え、大ぶりなデスクやベッドなどすべて伝統的なヨーロピアンの雰囲気で統一されている。ビジネスユースに応える充実したサービスと上質な空間がひとつになって、成熟した大人の落ち着きを醸し出す。
「ホテルがお客様に提供するサービスの基本は安全性と快適さ。そのなかで当館が常にめざしているのは、心地のよい施設、洗練された料理、そしてあたたかで礼節ある応対です。この3つが調和して、お客様の期待を超えるものでなくてはいけないのです。」世界の賓客を迎えるオークラは、伝統と実績に甘んじてはいない。日々進化の途中である。

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ホテルオークラ

http://www.hotelokura.co.jp/
東京・赤坂の高台に昭和37年5月に、故谷口吉郎氏らの設計による本館を開業。昭和48年12月に別館を開業し、客室数858室、宴会場31室をもつ日本を代表するホテル。30年前よりコンピュータによるシステム管理を導入し、顧客情報、資材調達、会計などの情報管理も他をリードしている。