経年美化
経年美化
歳月を経て美しさを放つ、風格が増す建物づくり。
グランドメゾンの設計思想は「経年美化」です。
10年後、20年後、30年後
自然な時の刻みにより円熟して美しい景観になっていく。
住む人にとって、懐かしくて新しい、新しくて懐かしい。
心象風景に一番近い住まいづくりを。

大切なものを残し価値感を継承 ーグランドメゾンが「街の財産」になるー

外壁や外構、植栽などの共用空間は、人の目に触れることが多く、マンションのイメージを決める顔といえます。新築時がどんなに美しく立派でも、管理を怠れば荒れた様相となり古びていくばかりです。グランドメゾンは「経年美化」を意識した管理はもちろん、お住まいになっている方たちの共感と愛着あるご使用により年月とともに味わいが増し、周囲の街並みに調和する景観へと成熟しています。街の風土や価値観を継承し、大切なものを残していくことでマンション自体が「街の財産」になっていくことを理想としています。
グランドメゾン伊勢山

既存の石積みを残し、街並の価値観を継承グランドメゾン伊勢山(2011年12月竣工)

グランドメゾン翠ヶ丘style before グランドメゾン翠ヶ丘style after

グランドメゾン翠ヶ丘style/2010年1月竣工(兵庫県芦屋市)

自然石と従来種の樹木を主体とした外構による資産価値

グランドメゾンでは「経年美化」を象徴する住環境づくりとして、外構には自然素材をふんだんに採り入れています。主体となっているのは自然石と在来種の樹木です。自然石は、風雨にさらされながら表面が穏やかに変化し、苔も付いて落ち着いた表情に。石の持つ風合いと存在感が、歳月の経過に色あせることなく、年を経るごとにより魅力的なものとなっていきます。在来種の樹木は、例えば、古くからある松の木をシンボルツリーとして残したり、並木が美しい街ではその背景として優しく溶け込む外観デザインを考える。経年の変化とともに樹木が育ち、歴史を刻みながらより美しさを増し、住まう人々にも愛着を育むことで、良好なコミュニティ形成にも貢献します。
グランドメゾン宝塚清荒神

伝統的長屋門を残し、アプローチとして再利用グランドメゾン宝塚清荒神/2011年4月竣工(兵庫県宝塚市)

四季の眺めが楽しめる緑豊かな植栽

植栽は、暮らしにやすらぎを与えてくれる「経年美化」の重要な要素です。夏の太陽の日差しを遮ったり、蒸散によって地表面温度を低下させるなど、 省エネルギーと快適性の向上を支える力を持っています。グランドメゾンでは、常緑樹や落葉樹、高木や低木、あるいは下草などを組み合わせ、四季を通じて新緑、紅葉、花、実などが楽しめ、季節の移ろいも充分に楽しむことができるよう、植栽計画を施しています。グランドメゾンの立地は、都心部が多いことから、便利な場所に居ながらにして自然を身近に感じられるような生活環境の実現に取り組んでいます。例えば、大規模なグランドメゾンであれば、里山をテーマにした中庭であったり、本格的なビオトープを敷地内に設けるなど、子どもたちの情操教育につながるような舞台づくりを心がけています。単なる景観観賞だけに終わらない総合的な視点からの自然環境の創出。こういった、住むほどに実感できる緑との快適な生活づくりこそ、グランドメゾンの植栽計画が高く評価されている理由です。
四季の眺めが楽しめる緑豊かな植栽 イメージ
  • グランドメゾン西九条

    グランドメゾン西九条 BIO/2009年11月竣工(大阪市此花区)

  • グランドメゾン仙川

    グランドメゾン仙川(2016年7月竣工)

鳥や蝶が住まいに訪れる「5本の樹」計画

環境保全に配慮した外構は経年美化につながるという観点から、グランドメゾンでは「5本の樹」計画に基づいた植栽計画を推奨しています。「5本の樹」計画とは、豊かな生態系を育んできた“里山”をお手本に、日本を5つの気候区分に分け気候風土に適した自生種・在来種を中心とした庭づくり。「3本は鳥のために、2本は蝶のために」をスローガンに、鳥や蝶などが好む樹木を選定。鳥のための巣箱をあらかじめ取り付けるなど、そこに集まる自然界の生態系による環境形成を目指し、グランドメゾンの外構計画にも活かしています。我が家の庭で人と生き物がともに生きる豊かさの提案。自然を身近に感じることで潤いのある暮らしを、グランドメゾンは大切にしています。
グランドメゾン京都岡崎

樹木に取り付けられた巣箱に訪れたシジュウカラグランドメゾン京都岡崎/2014年4月撮影

グランドメゾンの庭に実際に訪れる代表的な鳥や蝶たち
  • カケス

    カケス

  • イカル

    イカル

  • ヒヨドリ

    ヒヨドリ

  • アゲハ

    アゲハ

  • キチョウ

    キチョウ

  • ツバメシジミ

    ツバメシジミ

オーナーの顔であり街の記憶となるアプローチのディテールに凝ったクオリティ

マンションは、そこに住まう人の財産であるとともに、街の印象や雰囲気を構成する大切な要素です。それだけに、外観の印象を左右するグランドメゾンの共用空間デザインに妥協はありません。例えばアプローチ。オーナーにとっては帰宅時、緊張がほぐれリラックスした気持ちになる場所であり、逆に出かける時は家庭から社会へとスイッチを切り替える大切な場所。そして、街や周辺地域にとっては景色の一部として自然に目に入ってくる場所でもあります。けっしてコストや効率だけを考えた方法ではなく、オーナーが季節のことや様々な思いと一緒に移動していることを想定した、人の手の入ったぬくもりのある場所を提供するべきであると考えます。グランドメゾンのクオリティの高さは、凝ったディテールにも息づいていると言えます。時間や労力がかかっても、一つひとつの細かい作業を丁寧に仕上げることで、グランドメゾンにふさわしい雰囲気をつくりあげることができる。石畳を踏む一歩一歩、我が家へ帰ってきた気持ちをより優しくするかもしれない。歳月とともに微妙に風合いが増していく道に愛着や郷愁を感じるかもしれない。建物が長い年月を経て、オーナーの方々の満足感をより高め、周辺環境の印象も高めていくこと。グランドメゾンはこれからも「経年美化」にこだわり、建築物のすみずみに細かい配慮と愛情を込めていきたいと考えています。

  • グランドメゾン芦屋船戸町

    グランドメゾン芦屋船戸町/2012年6月竣工(兵庫県芦屋市)

  • グランドメゾン京都岡崎

    グランドメゾン京都岡崎/2015年1月竣工(京都市左京区)

里山を手本にした庭づくり「5本の樹」計画
2006年度グッドデザイン賞を受賞
21世紀の住宅メーカーのあり方をうらなう先進的なミッションのある提案。調和のとれた景観や住むことへの新しい切り口を生み出していることが高く評価された積水ハウスの「5本の樹計画」。公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2006年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
2006年度グッドデザイン賞を受賞