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| ビジョン |
持続可能性を目指した長期ビジョンとしての環境指針が明解である。
2003年度の環境報告書において、社会の中で暮らしの提供をリードし続ける「住環境創造企業」をめざすことを宣言。持続可能な社会を実現するための指針として次の3点を挙げている。
| 1. |
化石燃料に依存しないエネルギー利用の実現 |
| 2. |
自然生態系の再生能力を超えない資源の利用 |
| 3. |
自然界に異質で分解困難な物質の濃度を増やし続けない |
これらを各環境部会の目標とアクションプランにつなげている。エコビジョンも策定した。
長期ビジョンと中期・短期計画との連動がもう少し分かりやすくなると良い。 |
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| 戦略 |
| 積水ハウスは、住まいの長寿命化を戦略としている。長寿命化戦略で、資源利用を効率化することになり、さらに大きいメリットは、サービス化につながることである。つまり、物を売るのではなく、メンテナンスやリフォームなどのサービスを売るという新しいビジネスを生んでいることである。 |
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| 重金属と化学物質 |
| 社外の化学物質専門組織と共同で化学物質のランキング作業をしている。全ての重金属と自然に異質で難分解な物質を段階的に全廃していくためには、建材メーカーの協力が必須。法規制に先立ち、主要部材メーカーを対象に説明会を開催し協力を要請する対策をしている。しかし、化学物質は、今、有害とされていない物質でも、それが自然に異質で難分解な物である限りいつ法規制の対象になるか分からない。予防原則を使った対応が必要なため法規制の更に先を見た対策をしていくことが必要である。そのために、企画・開発部門だけでなく、購買部門の持続可能性に関する知識と能力の向上も重要。 |
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| 廃棄物とリスクへの対応 |
| 工場に資源循環センターを設けて2005年に新築施工現場におけるゼロエミッションを目指している。処理業者データ管理の充実。廃棄物担当者だけでなく全社員に廃棄物問題の重要性を啓発するためにわかりやすい冊子の作成。 |
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| 商品開発 |
| 全戸建住宅に、日本では最高レベルの省エネ仕様や、空気環境面の「標準化」を実現した上、長期ビジョンとしてあげた3つの環境指針を具体的にグリーン設計評価表によって評価して設計に活かそうとしている。顧客が、どの住宅部材が環境配慮されているのか分かり、選択ができるようにするためには環境ラベルが望ましい。積水ハウスは、顧客との打ち合わせ用カタログで、部材等に独自の環境マーク及びユニバーサルデザインマークをつけることで商品の属性を明確化することを推進中。 |
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| 住まいの緑化 |
| 「ビオガーデン〜5本の樹計画」で、都会を緑化し、「自然」の多様性を再生することに貢献している。次のステップとして、緑地を残すために都市計画のマスタープランのような開発ビジョンとアクションプランが作られることを望む。 |
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社会的側面 安全性 快適性 |
顧客が最も気にしているシックハウス問題についてのコミュニケーションに積極的に取り組んでいる。基準となる規制レベルが法規制よりも高く、法が規制をしていない建材(ドアのふち等)も対策の対象にしている。また、これを重要な営業施策として積極的にアピールしている。
免震住宅は、地震の揺れに耐えるだけでなく、揺れを軽減することで家具の転倒などによる二次災害から守る。大地震が危惧されているだけに、人々の恐怖心を和らげ安心と快適性を高める住まいとなるよう目指している。ユニバーサルデザインの研究も進んでいる。 |
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