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居住環境シミュレーションシステム「ENeXt」
 当社は、住宅の日当たりや室内の明るさを、設計段階で具体的に検討できる「Hyper Rips」専用ソフト「ENeXT」を開発し、2001年3月から運用を始めました。このソフトは、敷地の日当たりを季節ごとに確認できるほか、窓の配置による居室の明るさ(採光)がシミュレーションできるものです。また住宅の断熱性能をQ値(熱損失係数)として示すことで、省エネ基準との比較や、冷暖房費の比較も可能となりました。
 「ENeXT」の開発によって、自然光を活かした、明るく快適な住空間のご提案が、迅速に進められるようになります。
「ENeXT」アウトプットイメージ
Q値(熱損失係数) Q値グラフ
 現仕様がそれぞれの基準を満たしているかどうかをチェックします。
 また各部位からの損失熱のバランスもわかりやすくなっています。
 
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