よく使う不動産用語集

基本用語から専門用語まで、よく使われている不動産に関する用語を集めました。

ラ行

りょくかじゅうてんちく

緑化重点地区

市町村が定める「緑の基本計画」において指定される地区のこと。
市町村の緑化事業のモデルとなるような地区であり、人口密集地の再開発地区などが指定されることが多い。

りょくちきょうてい

緑地協定

緑地を守るために、地域住民が都市緑地保全法に従って締結する協定のことで、市町村長の認可を受けたもの。
この協定が締結された場合には、締結後にその協定区域内の土地の所有権者や借地権者となった者も、その協定を遵守する義務があります。

りょくちほぜんちく

緑地保全地区

「都市計画法」及び都市緑地保全法に基づく「地域地区」の一つ。良好な自然環境として保全することが必要と認められる緑地を指定して、これを保全する緑地保全制度。「緑地保全地区」では、建築物の新築、土地の形質の変更、木竹の伐採等の行為は都道府県知事の許可が必要となります。

りんちしゃせんせいげん

隣地斜線制限

隣地の日照や通風等に支障をきたさないように「建築基準法」に定められた建築物の各部分の高さの制限。隣地境界線上の一定の高さによる水平距離に対する勾配斜線を限度として、建築物の高さを制限しています。
「隣地斜線制限」が適用されるのは、第1種及び第2種低層住居専用地域を除く10種類の用途地域で、中高層住居専用地域と住居地域では20m以上、低層住居専用地域を除くその他の地域では31m以上の部分が制限の対象となっています。低層住居専用地域では、「絶対高さの制限」により建物の高さが10mあるいは12mに制限されており、「隣地斜線制限」で最も厳しい高さの制限である20mよりも低いめ、「隣地斜線制限」の適用はありません。

ろーんほしょうりょう

ローン保証料

住宅ローン借入時に、連帯保証人の代わりに保証会社や保証機関に連帯保証をしてもらうため、保証会社や保証期間に支払うものをローン保証料といいます。多くの金融機関では住宅ローン借入時に保証料が必要となるが、一部保証料なしのものもある。

ろじじょうしきち

路地状敷地

道路に出るまでに、敷地の一部分が狭くなっている形状の土地のこと。旗竿地など。

ろじゅんたい

ロ準耐

主要構造物(壁、柱、床、梁、屋根、階段)が準耐火構造と同等の準耐火性能を有し、同時に延焼の恐れのある開口部(窓 ドア)を防火戸等とした建築物のことをいいます。

ろせんか

路線価

宅地の価額がおおむね同一と認められる一連の宅地が面している路線(道路)について、その路線に面する宅地の1平方メートル当たりの価額を千円単位で表示したもので宅地の価格水準を道路ごとに表示したもの。

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