コモンガーデンときわブリックスアベニュー

埼玉県深谷市

コモンガーデンときわブリックスアベニュー

こども達の未来を考えた安全安心の街

明治時代の東京駅や東宮御所の建築に使われたレンガの生産拠点でもあった埼玉県深谷市。この地で「まちづくり」の企画をはじめるに際して、関係者全員でまち歩きを行ない、住・商・学をはじめとする様々な側面からまちの魅力、価値に目を向けて、新しく移り住む家族にとってはもちろん、周辺に暮らす人たちにとっても住環境の質の向上に役に立つような街の実現に向けて具体的な取り組みをはじめました。


保水性アスファルト舗装と道路際の高木植栽による緑陰形成は周辺地域の温度変化を和らげ、夏の暑さ低減に役立っています。各敷地内に雨水貯留槽を設置し、都市災害のひとつでもあるゲリラ豪雨にも備えています。まちの外周を落ち着いた色合いのレンガと鋳物のフェンスで囲み、入口を2か所に絞ることで住民の目による防犯性の向上に繋げています。周辺地域との接点となる街角に集会所を設ける他、道路沿いの高木の下にベンチを設けるなど住民同士のコミュニティの熟成を育む工夫も行なっています。

分譲地入口に見える隣接地の緑も取り込むように景観形成を考えています。

緩やかなカーブを描く道路線形が車の速度を低減させ、安全安心なまちづくりに役立っています。

屋根の勾配が切り取った青空が美しい通り景観です。

北側の建物ファサードが寂しくならないように、小窓だけではなく、大きな窓も設けています。

都市型側溝の採用で道路境界部の見え方をすっきりとさせています。

コーナーに植えられたシラカシの緑は、まちの財産にもなる大切な要素です。

芝庭の緑は美しいだけではなく、暑い夏の間、まち全体の温度を下げる効果を発揮しています。

住宅地の外周は深谷ゆかりのレンガを用いた角柱と、同じ高さに刈りそろえられた生垣によって美しくしっかりと囲われています。

保水アスファルトによる舗装は、夏の暑さ対策の一手。打ち水の効果を長持ちさせてくれる効果があります。

東京駅の建設に使われたレンガを生産していた深谷。まちの歴史を感じられるようにサインにも味わいのあるレンガを使用し、ガラスの銘板にその名を刻みます。

木陰の下に作った枕木風のベンチ。ちょっと腰掛けて友人と語らう時間をつくります。

物件データ

(2016年10月時点)

名称

コモンガーデンときわ ブリックスアベニュー

所在地

埼玉県深谷市常盤町76-66他

交通

JR「深谷」駅より徒歩28分

総開発面積

17,317㎡

総区画数

75区画

街開き

2010年10月

当団地は分譲済みです。

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