積水ハウスグループ ダイバーシティの推進

従業員の誰もが生きがいや幸せを感じ、企業とともに成長し続ける「世界一幸せな会社」を目指して

3つのマテリアリティ

積水ハウスグループは、「『わが家』を世界一 幸せな場所にする」をグローバルビジョンに掲げ、そのビジョンを実現するための目標の一つとして、ESG経営のリーディングカンパニーになることを目指しています。


この目標を達成すべく、2020年6月には「ESG経営推進本部」を新たに設置し、3つのマテリアリティ(重要課題)「良質な住宅ストックの形成」「持続可能な社会の実現」「ダイバーシティ&インクルージョン」を定めています。

ダイバーシティ推進方針の3つの柱

ダイバーシティに関しては、3つのマテリアリティの中のひとつに位置付けられており、「女性活躍の推進」「多様な人財の活躍」「多様な働き方の推進」を柱とするダイバーシティ推進方針に基づき、取り組みを推進。女性、障がい者、高齢者、外国人、LGBTQなど、さまざまな個性を持つ従業員が互いの個性を認め合い、活かし合うことで、一人ひとりが持てる力を最大限に発揮できる組織づくりを進めています。そして、従業員の誰もが生きがいや幸せを感じ、企業とともに持続可能な成長を実践できる「世界一幸せな会社」を目指し、これからもダイバーシティの推進に尽力していきます。

積水ハウスグループ ダイバーシティの推進
女性活躍推進から働き方改革へ~


2004

企業方針(ビジョン・宣言)      

中期経営ビジョン「S-Project」発表

多様な働き方の推進

ボランティア休職制度開始

2005

企業方針(ビジョン・宣言)               

サステナブル宣言

社会動向・国の施策
次世代育成支援対策推進法

女性活躍の促進
女性営業職の採用拡大

退職者復職登録制度導入

2006

企業方針(ビジョン・宣言)

人材サステナビリティ宣言

多様な働き方の推進
積立年休制度開始

育児支援制度の拡充

多様な人財の活躍
キャリアアップ・チャレンジ制度開始
2007

多様な働き方の推進
時間単位年休制度開始

ハローパパ休暇制度開始

2009 社会動向・国の施策
育児・介護休業法(改正)
2014 社会動向・国の施策
次世代育成支援対策推進法(改正)

女性活躍の促進
「積水ハウスウィメンズカレッジ」1期生開講

多様な働き方の推進
両立相談窓口の開設
介護支援制度の拡充
2015 社会動向・国の施策
国連で持続可能な開発目標(SDGs)採択

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」2期生開講
女性現場監督サポート プログラム開始

多様な働き方の推進

スマートホリディ(年次有給休暇)導入

多様な人財の活躍

65歳定年導入

2016

企業方針(ビジョン・宣言)

女性活躍推進法に基づく行動計画策定

社会動向・国の施策
育児・介護休業法(改正)
女性活躍推進法
障害者差別解消法

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」3期生開講

多様な働き方の推進
在宅勤務制度開始

2017 女性活躍の促進
「積水ハウスウィメンズカレッジ」4期生開講

多様な働き方の推進

ファミリーフレンドリーデイ導入

早期復帰支援(保活サービス)開始

フルタイム(育児費用)支援開始

日曜日就業支援開始

2018

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」5期生開講

多様な働き方の推進
スライド勤務制度開始

特別育児休業制度開始

2019

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」6期生開講

多様な働き方の推進
がん・不妊治療両立支援
多様な人財の活躍
同性パートナー 事実婚 人事登録制度を新設
2020

企業方針(ビジョン・宣言)

「人権方針」の公表

「30年ビジョン」策定

ESG経営推進本部の新設

社会動向・国の施策

国家公務員の男性職員1カ月以上の育休取得

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」7期生開講

多様な働き方の推進

スマートワークの本格推進を開始

2021

社会動向・国の施策

育児・介護休業法(改正)

女性活躍の促進

「積水ハウスウィメンズカレッジ」8期生開講

多様な働き方の推進

産後8週期間内の男性育休制度の柔軟性を拡充

社外の評価

ESG経営、ダイバーシティの推進などに関し、先進的な取り組みを進めています。その積極的な活動や確かな実績は、社外からも高い評価を得ています。

内閣府

経済産業省

厚生労働省

PRIDE指標

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)

UN Women Asia and the Pacific

ブルームバーグ社

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