ウィメンズカレッジ卒業生の声

CASE 1

小山支店

三幣 涼子

2003年 入社

積水ハウス ウィメンズ カレッジ4期生。設計、現場監督として経験を積み、2020年7月以降、施工本部の施工技術開発部、施工体制管理部(2021年3月から)に派遣され、人財育成や業務改善の企画立案などに携わっている。

※ 所属部署・役職は2021年12月取材時点

課題解決に挑むために必要な

論理的思考や具体的な手法が身についた

施工現場での新たな作業方法の検討風景

「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」の受講は、私にとって人生のターニングポイントになったと思っています。課題解決のために必要なことは何か、具体的にどうしていけばいいのかを論理的に考え、自分から行動に移していく手法が身につきました。また、カレッジに入らなければ出会えなかったであろう人たちや、社外の有識者の方々との交流が生まれたことも大変プラスになっています。

2年目研修で取り組んだ課題テーマは、「高付加価値住宅生産における先行外構(※)の実施 ~現場美化と安全施工へむけて~ 」。中期経営計画による会社の方向と、支店内で伸び悩んでいた先行外構の実施率のベクトルが合致していると考え、今後の取り組みについて検討しました。私の取り組みをきっかけに、支店内での先行外構に対する意識が変わり、継続的に改善が図られています。

現在、私は人財育成に関する研修や交流会の検討・実施、業務改善の企画立案、現場における生産性向上のための方法・ツールの検討や試行などに携わっています。今の業務にも意欲的に取り組めているのは、設計・現場監督としての経験はもちろん、ゼロから問題を提起し解決策を考えていくというカレッジでの貴重な経験があるからこそ。通常業務との両立に苦労したこともありましたが、自分自身のキャリアアップについて考え、実践していくための大きなステップになりました。

建築物着工前の外構工事

CASE 2

ESG経営推進本部

信田 由加里

2005年 入社

積水ハウス ウィメンズ カレッジ6期生。鉄骨戸建住宅の営業を経て、2006年11月に広報部へ。2011年1月にCSR部へ異動し、幅広く経験を積む。2020年6月から現職となり、社会貢献活動を主に担当。

※ 所属部署・役職は2021年12月取材時点

企業の社会貢献活動について深く考え
具体的な企画を立案、実践する力が磨けた

社会貢献活動の状況や課題について発表する場も多い

「積水ハウスマッチングプログラム」の詳細は
こちら

「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」で学んだスキルや考え方は、担当業務の中でも実感し、即時に生かすことができました。カレッジの受講中に、所属組織がCSR部からESG経営推進本部へと改編されたことも追い風となり、業務が生み出す付加価値、効果の数値化、業務の可視化・定量化といった視点から業務内容を改めて見直すきっかけとなり、課題を分析し、解決策に取り組む重要性を実感できたと思います。

2年目研修では、「企業価値向上に向けた社会貢献活動の活用」をテーマに設定。従業員を対象に社会貢献活動の認知度や活動状況についてのアンケート調査を実施し、そこから見えてきた課題を踏まえ、「展示場での住教育プログラムの企画展開」と「積水ハウスマッチングプログラム」※の活用促進や情報発信を強化していくことを提案しました。経営層への成果報告プレゼンテーションでは、さまざまなコメントやフィードバックをいただけたことで、改めて気づくことも多く、実際に課題に挑んでいく上での糧になったと感じています。

カレッジの卒業後、全従業員がボランティアの内容や場所を自由に選択し申し込みができるWEBサイト「ボランティアWEB」を社内専用サイトとして構築し、2021年7月から運用を開始。「積水ハウスマッチングプログラム」がより身近な制度となる仕組みと仕掛けづくりとして、社内限定のオンラインカフェ「つながりカフェ」も企画しました。地域の小学校と展示場をオンラインでつなぐ、住教育プログラムのトライアルも進めています。また、カレッジで磨いたプレゼン資料作成能力は、日々の業務だけでなく、住教育の場でのわかりやすいスライド作成にも役立っています。カレッジでの経験やそこで築いた人脈などを大切に、これからもESGを自分事にできるような機会づくりを積極的に担っていきたいです。

従業員と積水ハウスとの共同寄付制度。過去16年間で403団体に4億円を超える助成を実施しています。

CASE 3

千葉シャーメゾン支店

加藤 明日香

2005年 入社

積水ハウス ウィメンズ カレッジ5期生。積水ハウスの女性設計が活躍する姿に憧れ、設計として入社。シャーメゾンを中心に戸建住宅も数多く担当し、2021年にチーフアーキテクト※に認定。現在は計画設計チームに所属し、大型物件や複雑な物件の設計業務に携わっている。


※積水ハウスの社内資格。設計業務に携わる一級建築士の中から、高い設計能力や折衝能力を備え、お客様から高い満足と信頼を得た戸建住宅・共同住宅の設計者。

※ 所属部署・役職は2021年12月取材時点

研修で行ったプレゼン案を支店内で実践
メンバーの意識も変わり、成果も生まれてきた

お客様にご提案する図面を見ながら意見を出し合う

「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」を受講したことで、会社・本部・支店の業務方針を意識しながら日々の設計業務に取り組むようになりました。それまでは、会社などの方針はどこか遠いものとして捉えていましたが、実はとても身近で、私たち一人ひとりが自分事として考えていかなければならないのだと痛感。受講後は、設計課を率先してさまざまな取り組みを進め、付加価値シャーメゾンの受注に向けた支店会議でも発言するなど、自身の前向きな変化を感じています。

2年目研修では、少子高齢化が進む中で予想される賃貸住宅の着工戸数の減少に注目。会社のプライスリーダー戦略の方針に合った高付加価値の賃貸住宅を建築し、相場家賃から脱却することで支店の長期安定経営を目指したいと考えました。営業・設計・積水ハウス不動産の三者が物件ごとにミーティングを実施し、最適な提案を検討してから進めること。エレベーター搭載など、他社と差異化した提案内容にすること。パワーポイントで資料を作成し、ストーリー性のあるプレゼンを行うこと。この3つの取り組みを具体的に提案し、支店内でも進めていくことにしました。

現在、3つの取り組みは支店内で定着。支店全体のモチベーションが高まり、成績においても全国1位となりました。良いものを提供することで受注量も増え、支店の安定経営につながっています。また、ウィメンズ カレッジ受講中、他店のシャーメゾン設計者といろいろな課題について話し合うこともでき、今でも相談したり情報交換したりできる関係が築けました。日々の業務と研修との両立は大変でしたが、頑張った分、得るものは大きかったと感じています。