管理職に相応しい経営視点や実力を備えた人財を計画的に育成

「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」10期生

女性活躍推進への取り組みとして、2014年にスタートした「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」。所定の条件を満たす者のうち、近い将来に管理職に登用する期待のある従業員として、各営業本部の本部長や本社各部場所の職責者などから推薦を受け、かつ、本人の学習・自己研鑽の意欲、現業と学習を両立できる状況やしなやかさなどを兼ね備えた者の中から毎年20名を受講生として選定します。約2年間のカリキュラムを通して、知識・スキル・経験など実力を備えた女性管理職を計画的かつ効果的に育成しています。2006年にはグループ全体で15人だった女性管理職(課長以上)は、2021年7月現在で271人となり、それぞれ意欲的に活躍しています。

「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」設立の背景

積水ハウスでは、意思決定の場に女性を増やし、多様な視点で企業の成長を促すため、女性管理職の登用に向けた取り組みを重視しています。その中で、女性を管理職に登用するための強化ポイントを検証した結果、「経営視点」「難しい案件の経験」「リスクへの対応力」という3つの意見に集約されました。そこで、管理職に求められるスキルや考え方を体系的に学び、実際に課題解決に挑むことができる場を設けることを決定。女性従業員が安心して働ける環境とチャレンジできるチャンスを与えるとともに、そのチャンスを自ら勝ち取ることでもっと頑張っていってほしいというエールを込め、「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」をスタートしました。

第1回研修風景

カレッジの目的

  • 管理職に相応しい経営視点・実力の向上
  • 管理職資格昇格への意欲・自覚の醸成
  • ロールモデルづくり

カリキュラムの流れ

  1. 〈1年目〉経営視点を養うスキル学習により、マネジメントの本質を学ぶ
  2. 〈2年目〉職場の課題を達成する経験学習により、問題解決能力等を強化
  3. 経営層へのプレゼンテーション

経営層の前で1人ずつ発表

経営層へのプレゼンテーション

自らが所属する職場に目を向け、部署を横断するスケールの課題解決に上司とともに挑みます。管理職の視点をもって取り組んだテーマやその成果を、経営層の前で発表。グループ連携による業績貢献やリスク防止の仕組み構築など、経営層をもうならせる提案が多く見られ、新たなイノベーションの創出にもつながっています。