[ English ]

マテリアリティ


 当社は環境や社会課題と向き合い、事業を通じてその解決に大きく貢献しています。ステークホルダー(お客様、取引先、従業員、株主・投資家、地域社会)にとって重要、かつ、当社が経済・環境・社会に与えるインパクトを整理し、2022年、当社のコーポレートストーリーをあらためて作成するとともに、マテリアリティの見直しを行いました。
 創業からの当社の軌跡が企業価値の創出に直結していること、そしてこれが当社グループの「マテリアリティ」そのものであることに、当社グループの「独自性」と「強み」があると考えています。


マテリアリティ

マテリアリティ特定のプロセス


 積水ハウスの創業から将来に至るまでの重要テーマを再確認し、そのテーマをもとにコーポレートストーリーを作成しました。コーポレートストーリーから「良質な住宅ストックの形成」「持続可能な社会の実現」「ダイバーシティ&インクルージョン」の3 つのキーワードを抽出し、社会的使命を含む積水ハウス独自のマテリアリティとして選定しました。


マテリアリティ特定のプロセス

マテリアリティの取り組みに向けたテーマ・KPI


 良質な住宅のストックの形成の実現に向けて、「安全・安心・快適性」「資産価値の創出」「住宅の長寿命化」の3つの提供価値別に、第6次中期経営計画3ヵ年のKPIを以下に定めました。



良質な住宅ストックの形成に向けたKPI



 持続可能な社会の実現に向けて、「脱炭素化」「生物多様性保全」「資源循環」「地域社会との共生」「労働安全衛生・サプライチェーン」の5つの提供価値別に、第6次中期経営計画3ヵ年のKPIを以下に定めました。



持続可能な社会の実現に向けたKPI



 ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けて、「ダイバーシティ推進」「従業員の幸せ・健康」「多様な働き方・働きがい・人財育成・キャリア自律」の3つの提供価値別に、第6次中期経営計画3ヵ年のKPIを以下に定めました。



ダイバーシティ&インクルージョンに向けたKPI



 マテリアリティ「良質な住宅ストックの形成」「持続可能な社会の実現」「ダイバーシティ&インクルージョン」の実現に向けて、第6次中期経営計画3ヵ年におけるガバナンスのKPIを以下に定めました。



マテリアリティのベースとなる取り組みに向けたKPI