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CSV戦略④アフターサポートの充実による住宅の長寿命化 グループ各社の連携によって、お客様の暮らしを長期にわたりサポート。住まいの価値向上と資源循環につなげる

重要なステークホルダー:お客様、協力会社(素材メーカー、積水ハウス会、中間処理業者、解体業者)

進捗状況

② 住まいにかかわる資源の有効活用により、循環型社会の形成に寄与

活動報告

優良ストック住宅「スムストック」の普及

ロゴ:スムストック

優良ストック住宅の流通の活性化と適切な市場形成を目指して、当社を含む大手住宅メーカー10社は「優良ストック住宅推進協議会」を運営しています。同協議会が認定する住宅販売士が、建物の構造(スケルトン)と内装・設備機器(インフィル)に分けて査定し、土地・建物別に価格を表示する独自の流通システムで優良ストック住宅「スムストック」の普及に努めています。当社グループ各社でも「いえろぐ」を活用した「スムストック」の提案を広げています。

「スムストック」査定数と売却契約数(件)

グラフ:「スムストック」査定数と売却契約数(件)

VOICE

写真:積和建設近畿株式会社 阿辺山 隆義

納得の価格で売却でき住み替えもスムーズでした
埼玉県 K様

積和不動産が取り組んでいる「スムストック」を利用して、家の売却と購入をしました。両方とも積水ハウスの家です。これまで住んでいた大切な住まいは、明確な基準で資産価値を評価してくださったので、納得の価格で売却することができました。

住み替え先もすぐに見つかりました。以前に住んでおられた方が売却前にリフォームをされていたので、築25年とは思えないほどきれいで驚きました。積水ハウスの家は、住宅履歴データもきちんと整備されていて、50年以上の長期点検や補修制度も用意されていますし、カスタマーズセンターが見守ってくださっているので安心できますね。吹き抜けのある広い玄関に趣味の絵画や刺繍を飾ろうかしらと考えると、新しいわが家での生活が楽しみです。

リフォーム・リノベーションに伴い増加する廃棄物のリサイクルをグループで推進

「限りある資源」の有効利用を目指す当社グループでは、住宅長寿命化の取り組みと並行して、リフォーム・リノベーションに伴う廃棄物の再資源化にも注力しています。これまでに全国19カ所の資源循環センターを核とする独自の「廃棄物適正処理システム」や、建設業界初の廃棄物処理法における「広域認定制度」の取得など、業界に先駆けた取り組みを推進しており、生産・新築施工・アフターメンテナンス・リフォームの各段階で「廃棄物ゼロエミッション」を達成し、維持に努めています。

解体工事が含まれるリノベーションでは、建物解体時に木や瓦などの品目ごとの「分別解体」を確実に実行できるよう、廃棄物処理業者の選択基準を定めたガイドラインを作成し、社内運用しています。また、リフォーム・リノベーションにかかわるグループ会社の従業員に対する環境教育にも力を入れており、パートナー企業とともに廃棄物の適正処理、リサイクルが確実に行われる体制を構築しています。

ゼロエミッション体制とリフォーム・リノベーションへの対応状況

図:ゼロエミッション体制とリフォーム・リノベーションへの対応状況

主要指標の実績(KPI)

指標 単位 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 定義
総資材投入量 千t 1,096 1,112 1,286 1,079 1,109 当社工場が使用する資材量
廃棄物排出量 千t 309 311 362 728 753 新築・リフォーム・解体廃棄物
新築施工現場廃棄物発生量 kg/棟 1,396 1,441 1,449 1,485 1,506 1棟当たりの発生量(145m2換算)
  • 2014年度から、関係会社廃棄物・ビル等の解体廃棄物を含む

評価

新築施工現場からの廃棄物は、工法の改善等により、1棟当たりの発生量は1999年度比約6割の大幅な削減を実現しており、近年は小幅な削減の段階に入っています。  本年度は、廃棄物の発生量が比較的多い3・4階建て賃貸住宅の販売比率が増えていることも影響し、廃棄物の1棟当たりの発生量はほぼ同等に推移しています。

今後の取り組み

新築施工現場廃棄物については型式ごとの目標値を設け、施工管理の最適化、余剰部材の削減などを通じ、適正な廃棄物量を維持することを目指していきます。

また、解体工事が含まれるストック型ビジネスの拡大に伴う廃棄物のリサイクルをより確実にするため、パートナー企業とともに、適正処理、リサイクルがより確実に行われる体制の構築を推進していきます。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2016

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

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