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活動3:「積水ハウス会」との協働による施工現場力の強化

品質向上

施工力の強化と工事力の最大活用に向けた取り組み

日本の建設業就業者は、3人に1人が55歳以上であり、高齢化が進行しています。今後も高齢者の引退などによる建設業就業者の減少は続き、新規入職者の確保・育成と定着率向上が業界全体の課題となっています。積水ハウスグループでは、継続的に安定した施工力を確保して品質向上・お客様満足向上を実現する施策の一つとして、協力工事店との組織力を強化し、限られた工事力を最大限に活用するための取り組みを推進しています。

施工力の増強を果たすためには、施工従事者が気持ちよく効率的に仕事に取り組める環境づくりが不可欠です。そのために「現場に軸足を置く」ことを基本に、事業所と技術開発部門・施工部門・生産部門・システム部門が連携して「現場力強化」の取り組みを推進しています。

全国の施工現場から生の声を吸い上げる仕組みとして「施工改善要望システム」を進めてきましたが、より幅広く、かつ効率的に改善に反映するため、2015年から改善要望登録者に支店の建築課、積和建設の施工管理者を加え、拡大しました。隔月で開催している「施工改善事務局会議」には、積和建設、本体工事店の方々も参加。現場の意見をリアルタイムで取り上げられる体制を整えました。2016年度(2~12月)は、支店(主任検査員含む)193件、本社・工場46件、積和建設64件、合計303件の改善要望があり、グループを挙げての取り組みとして浸透してきました。内容は、部材の納まり改善、省力化部材の設定、工場の物流改善など多岐にわたるため、事前に「基礎」「外装」「内装・設備」の各委員会に分かれて詳細を検討した上で、全体会議となる「施工改善事務局会議」に臨み、対応策を協議しています。

また、抜本的な改善や開発を推進する取り組みとして「現場力強化会議」を継続実施しています。事業所、技術系各部門、生産部門が一丸となり、課題の共有化、改善・開発の早期実現に向けて検討を進めています。具体的な取り組み例として、2階建ての「シャーメゾン」(積水ハウスの賃貸住宅)の1階内装床下地に新工法(床パネル自体の強度を高めて鋼製大引きの施工を不要とした工法)の「NF床パネル」を標準仕様として採用。施工省力化および施工安全性の向上を図りました。標準採用に当たっては、事前に全国で施工説明会を実施しました。現場で施工を担う職方の皆様からは「レベル調整が容易になった」「大引きをまたいでの作業がなくなった」など、施工性について高い評価をいただいています。

こうした取り組みが施工従事者のモチベーションアップにつながり、グループ全体のシナジー効果を生み出しています。

2階建てシャーメゾンへの「NF床パネル」標準採用

写真:省力化と工期短縮を目指しつつ、安全性の向上も進めています

省力化と工期短縮を目指しつつ、安全性の向上も進めています

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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