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CSV戦略⑤ダイバーシティの推進と人材育成 多様な人材の可能性を引き出し、互いを尊重しながら高付加価値を生み出す「サステナブルな企業集団」を目指す

重要なステークホルダー:お客様、従業員、投資家、学生、求職者

進捗状況

① ダイバーシティの推進

活動報告

女性の活躍を積極的に推進し、営業職・技術職のキャリアアップを支援

女性管理職の育成

将来管理職を担う女性を育成するために、2014年から「積水ハウス ウィメンズ カレッジ」(管理職候補者研修)を開催しています。本カレッジは、女性管理職候補者を全国から選抜し、2年間のカリキュラムに基づいて計画的かつ適正な育成を図るもので、これまで40人がビジネススキルや職場の課題解決について学んでいます。

積水ハウス ウィメンズ カレッジの概要

図:積水ハウス ウィメンズ カレッジの概要

営業職の若手社員育成と店長育成

若手社員が女性の特性を生かして自信を持って営業できるように育成し、定着率の向上を目指しています。また、女性店長候補者の育成計画を立て、優秀な店長とディスカッションできる機会を提供するなどの取り組みを進めています。

2016年1月末時点では258人の女性営業職が全国で活躍(積水ハウス単体)。積水ハウスリフォームでは、全営業職(リフォームアドバイザー)の58%(638人)が女性であり、女性役員も2人誕生しています。

技術職の職域拡大

設計長やチームリーダー等、マネジメントを担う女性リーダーの育成や、これまで男性が大半だった現場監督にも計画的に女性を配置し、「チーフコンストラクター※1」として模範的立場で活躍するなど職域の拡大に取り組んでいます。その他、「チーフアーキテクト※2」「プラチナスペシャリスト※2」「構造計画スペシャリスト※2」など、各分野でプロとして活躍する女性を多く輩出し、お客様への提案力向上を図っています。

男性社員の育児参加、介護支援など、多様な働き方とワーク・ライフ・バランスを推進

在宅勤務やモバイル勤務など従業員のさまざまな働き方を支援するほか、配偶者が出産した場合に4日間の育児休暇を取れる「ハローパパ休暇制度」など各種制度を導入し、利用を促進しています。2015年度は、育児中の従業員や育児休業からの復帰者に加えて、上司を対象とした「仕事と育児の両立いきいきフォーラム」を全国7会場で開催。また、家族との対話やリフレッシュの機会を増やすため「スマートホリデイ」と称して有給休暇取得を推奨しています。
 これらの取り組みを強化するため、6月、7月を「ダイバーシティ月間」と定め、全事業所でディスカッションをし、アクションプランを立てて実践しています。
 さらに、全従業員を対象にした「ガバナンス意識調査」で、ダイバーシティについて「女性が活き活きと働くことができる」「育児や介護などと両立しながら働き続けられる」「多様性を尊重し業務に活かせる」を毎年調査し、組織単位で評価・確認しています。

仕事と育児の両立サポート

図:仕事と育児の両立サポート

VOICE

写真:奈良支店 谷岡 英昭

社内制度を利用し、ワーク・ライフ・バランスを実現
奈良支店 谷岡 英昭

妻が育休から復職後、仕事・家事・育児の負担が大きくなっているのを感じたため「勤務時間の繰り下げ制度」を申請しました。今では私が毎朝子どもたちを保育園へ送り届けています。そのため、子どもたちとの対話も増え、日々の成長を実感できるようになりました。仕事面でも、育児参加の結果、奥様との共通の話題が増え、一人の親として親近感を持っていただくことが多くなりました。本制度を利用するにあたっては、支店長をはじめ、店長、チームメンバーの協力がなければ、実現できませんでした。たいへん感謝しています。今後も権利だけを主張することなく、営業として成果を出しながらも、男性が育児参加することで、女性の活躍にもつながり、社員が生き生きと働ける環境づくりの一端を担えればと思っています。

障がい者の雇用促進をはじめ、多様な人材が活躍できる機会の拡大

「1事業所1人以上の障がい者雇用と定着」を目標に、インターンシップの受け入れや全国の合同説明会に積極的に参加するなど、障がい者雇用を促進しています。また、在籍者の活躍を推進するために、地域勤務職から総合職に転換できる「キャリアアップ・チャレンジ制度」を導入。これまでに障がいのある従業員3人が総合職に転換し、意欲高く業務に取り組んでいます。

2015年12月からは、障がいのある従業員同士が所属部署を越えて相互に相談できる関係づくりを目的に「ダイバーシティ交流会」を開催。参加者からは「仕事や人間関係の工夫などを共有できて有意義だった」との感想が寄せられています。

今後は、障害者雇用促進法の改正、障害者差別解消法の施行を好機ととらえ、相談窓口などの体制整備を進めるとともに、各種研修を実施するなど、各職場や事業で培ったさまざまな経験を共有、ブラッシュアップしながら障がい者の採用・定着・活躍を推進していきます。

高齢者については、高齢者雇用安定法の改正や国の年金支給開始年齢の引き上げなどの政策も踏まえ、2015年4月からグループ全体で65歳定年制を導入し、高齢者の積極的な活躍を推進しています。

VOICE

写真:大阪設計室 山本 学

誰もが働きやすい職場を共につくっていきたい
大阪設計室 山本 学

入社前に障害者職業能力開発校で学んだCADソフトを生かした仕事に就きたいと思い、積水ハウスに入社しました。主にCADを使った設計業務を担当し、さらに将来に向かった3D模型の企画・開発にチャレンジしています。私は生まれた時から両耳が聞こえず、左目も見えませんが、「キャリアアップ・チャレンジ制度」に応募すべく必要な資格を数種類取得し、現在では総合職として働いています。

また、自分と同じように障がいを抱えながらも仕事をしている社員が、職場環境や仕事上の相談事を話し合える場があればと思い、「ダイバーシティ交流会」の企画・運営に携わっています。今後は障がいのある社員同士のネットワークを確立させ、誰もが働きやすい職場環境を周囲の皆さんとともにつくり上げていきたいです。

主要指標の実績(KPI)

指標 単位 2013年度 2014年度 2015年度 評価 目標
グループ女性管理職 65
(1.52%)
101
(2.26%)
114
(2.43%)
2020年度 200人
(5%、将来的には10%)
女性店長 7
(6/16営業本部)
12
(8/16営業本部)
18
(13/16営業本部)
全16営業本部に1人以上
(店長が難しい場合は店次長)
障がい者雇用率 % 1.97 2.08 2.21 1事業所に1人以上
男性の育児休業取得率 % 3
(16人)
19
(119人)
23
(162人)
2020年度 50%
  • 積水ハウス単体

評価

ロゴ:NADESHIKO 2016

人事基本方針として女性の活躍を推進する当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選定し、発表している「なでしこ銘柄2016」に選定されました。住宅・建設業界では初となる「なでしこ銘柄2013」、そして昨年の「なでしこ銘柄2015」に続き、3度目の選定となります。また、それぞれの社員の生産性の高い働き方を推進すべく、iPadを活用した業務効率向上、労働時間短縮を推進。2015年には「攻めのIT経営銘柄」にも選定されました。

今後の取り組み

多様な人材が創造性、革新性を発揮できる組織のもと、生き生きと社会生活を送りながら共通の目標に向かって力を結集し、事業を通じたイノベーションの実現を目指します。

住宅事業は暮らしと密接にかかわる仕事です。家事・育児や介護など、各人の多様な経験や視点が生きる場所がたくさんあります。2016年4月に施行された「女性活躍推進法」に基づいた行動計画の達成に向け、当社グループでは、今後もダイバーシティを強く推進していきます。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2016

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

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