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活動報告

女性活躍の推進

女性技術職の活躍推進

女性技術職は管理職やマネジメント(設計長・管理長)を輩出し、管理職候補者も増加しています。既婚や育児中の社員も増え、「住宅」という事業領域で重要な戦力になっています。2015年には、高度な設計スキルで認定される「チーフアーキテクト」で20人が活躍。また、高齢者住宅・福祉施設において専門性の高い設計スキルの「プラチナスペシャリスト」としても女性が活躍しています。さらに、「チーフコンストラクタ―」に認定された女性現場監督も現れ、スペシャリストとして活躍の舞台を広げています。

全国エリア別の技術責任者を委員とする、「女性技術者活躍推進委員会」を2014年の4月から開催し、活躍の施策を立案検討。女性技術職の活躍を上司がコミットメントし、組織全体で進めています。その施策の重要ポイントは、

  1. ① トップランナーの人材育成
  2. ② 職域の拡大(設計職、現場監督、積算・管理など)
  3. ③ 両立(育児・介護)支援による両立勤務者の戦力化

の3つです。

① トップランナーの人材育成

雇用機会均等法施行以前から女性技術職を採用しており、1990年代には技術部門を担当する女性取締役も在任していました(1990~1998年/技術本部副本部長や生涯住宅研究室長などを歴任)。管理職やマネジメント(設計長・管理長)も輩出し、管理職候補の層も厚くなってきています。

また、将来のキャリアプランとして「あの人のように働き続けたい」と多くの社員が目標とするような人物(ロールモデル)の登用に取り組み、2016年1月現在、設計長1人、チーフアーキテクト20人、チーフコンストラクタ―1人、プラチナスペシャリスト1人、構造計画スペシャリスト1人となりました。

(2016年2月時点、管理長1人も就任しています)

育成していくロールモデル例

  • マネージャー系:設計長、管理長、建築長、技術次長
  • プロフェッショナル系:
    チーフアーキテクト※1、チーフコンストラクター※2、プラチナスペシャリスト※3、構造計画スペシャリスト※4
  • 現場監督
  • ※1 高い設計能力や折衝能力をはじめ、周囲からの信頼度をもとに選定する社内資格
  • ※2 総合施工管理、工事監理両面などの高い業務推進能力をはじめ、周囲からの信頼度をもとに選定する社内資格
  • ※3 高齢者住宅や福祉施設において、高い専門力、スキルを有し、相当数の件数の実績とお客様や関係者から信頼を得て選定される社内資格
  • ※4 設計基準・構造計画・地盤判定等の高い専門知識スキル、安全性・合理性の高い構造計算能力を有し、周囲から信頼度をもとに選定する社内資格

さらに、主任層への登用に向けて、エリアごとに若手社員の主任育成計画を立て、管理職候補となる層の拡充に取り組んでいます。

② 職域の拡大

本人の適正を考慮し、一人前の現場監督として、設計担当者の現場経験として、若手育成のプログラムとして、建設業法の監理技術者としてなど、さまざまな形で女性現場監督が活躍し、これまで男性が大半を占めていた職域に新しい視点でイノベーションの風穴を開けています。

2015年からは、「女性現場監督サポートプログラム」をスタート。研修・勉強会、女性向き工具や軽量ヘルメットの紹介など環境整備を整えるなど、女性現場監督の育成において、全国の営業本部と本社が連携し、本人や上司が孤立せずに育成できるシステムを運用しています。その活動の一つとして、全国の女性現場監督が集う「交流会」を継続開催し、本人と上司の参加のもと、ネットワークを広げ事例の共有とモチベーション向上を図っています。

上記プログラムでは、神奈川営業本部で全支店に1人ずつ女性現場監督を配置した成功モデルを全国に展開し、各営業本部から3人以上の女性現場監督を3年間のロードマップを描いて計画的に登用しています。また、女性現場監督に女性視点で安全衛生のチェックや、仕様統一の取り決めなどさまざまな役割を任命することで、多様な視点での気付きで組織自体の成長を促しています。また、お客様への丁寧な工事説明、引渡し後の訪問などの場面に女性が加わることで、新しいサービス、価値を生み出しています。

その他、建築現場に女性専用の仮設トイレ「おりひめトイレ」を設置する等、女性の職方や現場監督にとって働きやすい環境を整備しています。

神奈川営業本部で活躍する女性現場監督たち

おりひめトイレ(左:外観、右:室内)
仙台市と当社が、震災の教訓を生かして共同開発した女性や子どもに優しい仮設トイレです。
被災地の声を聞いた上で、女性による女性のための商品開発として生み出されました。
建築現場等で働く女性の環境整備などにも貢献でき、女性の社会進出を後押しする重要なアイテムとして注目されています(2015年「日本トイレ大賞」、2014年「第8回キッズデザイン賞」を受賞)。

③ 両立支援

各地で女性技術職勉強会・交流会を開催

技術系の社員採用に占める女性の割合は、特に2004年以降高まっており、4割に迫るまでになりました。一方で、仕事と結婚・育児と両立しながら活躍する社員やライフイベントを間近に控えている社員が増えてきました。

そこで、2012年から、女性技術職が長期的に生き生きと活躍することを目的とした、「女性技術職勉強会・交流会」を全国で継続開催し、身近なロールモデルの共有やネットワークを広げて、キャリアビジョンの構築やモチベーションアップにつなげています。本勉強会・交流会には上司も参加し、相互の理解促進と意見交換の場とし、キャリア構築を上司と共に進めています。

また、さまざまなライフイベント中も継続して能力を発揮できるよう、2013年から女性技術職を対象に在宅勤務をテスト導入し、現在は一人ひとりの状況に応じてプランを作成する個別対応で在宅勤務を実施しています。育児や介護のため、勤務時間に制約を受けてしまう社員が時間を有効に活用できるよう、週に1~2回自宅で業務を行うことや、毎日帰宅後に時間を補完する業務を認めています。

今後も、在宅勤務をはじめ多様な働き方の導入を検討し、社員が持てる力を存分に発揮し、成長できる環境づくりに取り組んでいきます。さらに、女性技術職の社員専用のホームページを開設し、生き生きと働く女性技術職や、結婚・妊娠・育児・介護に関する社内制度などを紹介しています。

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