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活動報告

女性活躍の推進

女性営業職の活躍推進

社会が急速に変化し住まいづくりにおいても多様な感性が求められる中、“女性視点”は大変重要であり、積水ハウスは女性営業職を積極的に採用。2016年1月時点で、258人(積水ハウス単体)の女性営業職が全国で活躍しています。

長年にわたり、住宅・建設業界は、営業職・技術職ともに男性中心で、女性は少数派でした。少子高齢化、女性の社会進出、価値観の多様化、それに伴うお客様ニーズの多様化など、社会が急速に変化し住まいづくりにおいても多様な感性が求められる中、“女性視点”は大変重要であり、当社は企業対応力の幅を広げようと女性営業職を積極的に採用し、育成していくことを経営方針として掲げ、取り組んでいます。また、住宅の質の向上とともにリフォームをして長く住み継いでいこうという文化も国内に浸透し、積水ハウスが建築した住宅の純正リフォームを担当する積水ハウスリフォームでも、“女性視点”でリフォーム提案を行う女性営業職の積極採用と育成を進めています。リフォームでは、お客様の生活が続く中での工事となることや商談の主導権を女性が握ることも多いため、女性営業職がなじみやすく、両社で女性営業職の活躍推進を図っています。

  • ※ 住宅事業の仕事は
    ・ 個人相手の仕事が大半で、土日や夜の打ち合わせが多く、外回りの時間が長い。
    ・ 施工(工事)現場が小規模かつ点在していて、環境整備が容易でない。
    ・ 全国に広がる拠点は数人単位の規模となることが多く、ロールモデルを見出しにくい。
    という特性がありました。

当社はこれらを正面からとらえ、解決のために改革を進めてきました。

1998年 積水ハウスで初めて女性営業職を新卒で採用
2005年 営業職(新卒)に占める女性採用率2割を目標に積極採用開始

女性営業自身にも、受け入れる事業所にも当初試行錯誤が続きましたが、女性営業職の育成と定着にフォーカスした取り組みをスタートさせたことにより、徐々にマネージャーも誕生するなど、着実に経営方針が根付いてきています。配属に当たっては、新人特有の不安を解消するため、人材育成に長けた店長のもとに配属したり、既に女性営業職が在籍する事業所や在籍していない場合は複数の女性営業職を同時に配属したりするなどの配慮をしています。事業所枠を越えたネットワーク構築の機会を提供し、本社内組織「ダイバーシティ推進室」による面談も行っています。

2006年 本社内に「女性活躍推進グループ」設置
2007年 「全国女性営業交流会」をスタート (毎年開催)
全国の女性営業を一堂に会し開催している交流会。社長はじめ経営幹部同席のもと、業績表彰・優績社員の成功事例発表・グループ討議などを通して、仕事の面白さややりがいを実感してもらい、スキルアップやモチベーションアップを図っています。
「女性営業推進委員会」による推進体制をスタート(継続実施)
モチベーションが高く、一定の成果を出している自律した女性営業20人を選抜。推進委員として、各エリアで女性営業を対象とした研修を定期的・継続的に企画・実施。スキル面だけでなく、メンタル面でのフォローもできる体制を構築しました。また、年に数回全国の推進委員が集う推進委員会を開催し、全国の取り組みを共有、担当エリアの施策に生かしています。
女性営業のホームページを立ち上げ、成功事例や女性営業推進委員会で作成した営業ツール等を発信し、女性営業全体のスキルアップを促進しています。また、ロールモデルとなるママ営業の活躍事例など多様な働き方を紹介し、キャリアビジョン構築につなげています。
2008年 住宅メーカーによる「女性営業交流会」を企画・運営開始
2008年より住宅メーカー同士の横連携で住宅営業の現場で女性が活躍できる環境づくりについて意見交換を開始。当社を含め3社でのスタートでしたが、2013年からは9社が参加するまでに拡大しています。積極的にロールモデルを提供し、住宅業界の女性営業の活躍に向けて取り組んでいます。
個別対応による両立支援の実施
ロールモデルとなる自律した女性営業を対象に、結婚後、育児終了までの間、個人の状況に合わせ定休日・所定勤務時間を変更する制度の他、結婚・配偶者の転勤による勤務地の変更なども認めています。(本制度累計利用者数27人)
初の女性支店長誕生
2014年 本社内に「ダイバーシティ推進室」設置 (女性活躍推進グループから職制化)
2016年 2016年1月現在、女性支店長1人、店長9人が就任。
(2016年2月時点では、支店長1人、店長11人が就任、次期店長候補の店次長は9人) 店長候補も、仕事と家庭生活を両立しているロールモデルとともに増加しています。

これらの取り組みの結果、258人(積水ハウス単体、2016年1月末時点)の女性営業職が全国で活躍するに至っています。

「全国女性営業交流会」の様子

また、当社グループの積水ハウスリフォームでは、「生活感覚」を持つことがお客様のニーズを引き出し、最適な提案にもつながると考え、「リフォームアドバイザー(営業)」として家庭を持ち育児経験のある女性を積極的に採用しています。働き方の選択肢として、週休2日制または3日制の選択を可能にしており、育児休業や短時間勤務などの制度も利用して、多くの社員が仕事と家庭生活の両立を実現しています。

新築戸建て住宅の営業職以上に、女性の活躍が順調に進んでいて、女性営業職は638人でリフォーム営業職の58%を占めるに至り、既に営業所長4人(うち2人は業務役員)、店長63人が誕生しています。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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