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CSV戦略②生物多様性の保全 事業の影響力を考慮し、持続可能な自然資本の
利用によって生態系ネットワークを守る

重要なステークホルダー:サプライヤー(植木生産者・造園業者、木質建材メーカー)、お客様

進捗状況

①「5本の樹」計画による、地域の生態系に配慮した在来種の推進

活動報告

「5本の樹」計画を継続的に推進

「5本の樹」計画に基づいて、地域の生態系に配慮した植樹を進めています。2015年度も99万本の樹木を全国の新築住宅や賃貸住宅の庭に植樹し、2001年の取り組み開始時からの累積植栽本数は1199万本となりました。

主要指標の実績(KPI)

指標 単位 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 定義
年間植栽本数 万本 96 101 106 81 99 当社造園緑化における年間植栽本数

年間植栽本数(万本)

グラフ:年間植栽本数(万本)

エクステリア事業の売上高(億円)

グラフ:エクステリア事業の売上高(億円)

評価

戸建住宅の着工減少により植栽本数は減少傾向にあります。しかし、これまで「緑化」がイニシャルコストのアップや管理コストへのマイナスと受け止められがちだった賃貸住宅やマンションにおいても、植栽による快適性や経年美化、差異化への貢献が理解され、植栽の増加や緑化提案の質の向上が進んでいます。

これに伴って、緑化植栽を含むエクステリア事業の売り上げは、年間600億円を上回りました。

今後の取り組み

断熱性の高いサッシの普及により開口部がさらに大きくなったことで、窓から見える庭の景色は建物自体の付加価値となり、住まい手の快適性への影響も大きくなりつつあります。  そこで、緑化が住まい手にもたらす快適さを、庭のチョウ類との関係でも調査することとし、日本ではあまり例のない、個人の庭レベルでの大規模なチョウ類の調査を行い、生態系保全とお客様の快適性両立の可視化を進めていきます。

VOICE

写真:特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会 事務局長 中村 康弘氏

特定非営利活動法人 日本チョウ類保全協会
事務局長 中村 康弘氏

庭や公園に茂る緑の木々は、さまざまな生きものとつながりを持っています。庭で見られるチョウの種類が、平均で20種以上にもなることから、庭の緑は、野生生物にとって重要な役割を果たしていることが分かります。

「5本の樹」計画の取り組みが広がっていけば、庭と庭をつなぎながら、都市から近郊まで続く「緑のネットワーク」が生まれます。つながりが広がれば、さらに多くの生きものが安定して生存できることから、こうしたネットワークは生物多様性の保全の上で、重要な役割を果たします。

生物多様性の回復への取り組みが、庭に在来の植物を植えるという無理のない形で、かつ大規模に実現されていることは、人々の自然環境への意識や関心を高めることにもつながっており、今後、この取り組みがさらに充実することを期待します。

  • CSV戦略① 住宅のネット・ゼロ・エネルギー化
  • CSV戦略② 生物多様性の保全
  • CSV戦略③ 生産・施工品質の維持・向上
  • CSV戦略④ 住宅の長寿命化とアフターサポートの充実
  • CSV戦略⑤ ダイバーシティの推進
  • CSV戦略⑥ 海外への事業展開

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Sustainability Report 2016

CSV(共有価値の創造)に向けた取り込み

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