住まいの安全性・快適性を追求し、品質の向上を図ることは、住宅メーカーの使命です。当社は1990年に「総合住宅研究所」(京都府木津川市)を開設。住まいづくりに関するハード・ソフト両分野の研究開発を行っています。
建築物の振動実験や建材の耐久実験などにより、耐震性や居住性を検証。自社内での性能検証は、迅速な課題発見と解決につながり、独自の3階建て構法「βシステム」や制震システム「シーカス」など、多くの成果を上げてきました。ユニバーサルデザイン、新しい環境技術や暮らし方の研究にも取り組んでいます。
(2010年度 特許出願42件、2010年度末 特許保有961件)
総合住宅研究所は、「技術部研究所」と「納得工房」の2部門で構成されています。「技術研究所」では、住宅の基本性能の検証や評価をはじめ、新技術の研究や魅力ある生活提案などの研究を行っています。また、「納得工房」では、一般の方々を対象とした体験学習をはじめ、すまいに関するさまざまな情報を発信。生活者と研究者がともにすまいのあり方を考える場として、双方向の情報受発信がなされています。
「総合住宅研究所」には体験型学習施設「納得工房」を併設
総合住宅研究所

当社が30年以上前から取り組んできた「生涯住宅」思想に基づくユニバーサルデザイン研究は、人間工学実験の成果に基づき、誰もが安全で快適に暮らせる住環境を生み出しています。子どもの成長を促す工夫を取り入れた「キッズでざいん」は、設計を子ども目線で考える研究から生まれました。他にも「省エネ・防災住宅」、ペットと暮らす「ディア・ワン」、共働きファミリーのための「トモイエ」など、新しい暮らし方の研究・提案を進めています。
子どもの生きる力をはぐくむ「キッズでざいん」の空間づくり。
身体・動作計測データに基づき、不慮の事故防止にも配慮します
加齢に伴う身体変化を考慮し、バス・トイレ・キッチンなどについて研究。
さらに進化した「スマート ユニバーサルデザイン」として展開しています
性能の実験・検証により、新しい技術や素材を開発しています。構造体の強度を検証する振動台実験や水平加力実験、独自の部材構成で音の響きを調節する内装システム実験、屋外暴露による部材の耐候性実験などを通じて、建築技術や構法などの研究を行い、住宅性能の向上に取り組んでいます。
1979年に住宅業界初の実大振動実験を実施。
その後も実験・検証を重ね、「免震」や「制震」などの技術を生み出してきました
左:住宅内のVOC濃度やアレルギー原因物質を調査。研究成果が「ケミケア仕様」につながりました、
右:人工気象室での断熱性検証実験
関連項目 |
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関連リンク |
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