サステナビリティレポート2009
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社会への取り組み


お客様

安全・安心・快適な住まいづくり

ケミケア仕様の住まい

住宅建材にはさまざまな目的で化学物質が使われていますが、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどのVOC(揮発性有機化合物)は時間の経過とともに空気中に蒸発し、人体に取り込まれ、目がチカチカする、くしゃみが出るなどのアレルギー症状を引き起こす場合があります。このような症状はシックハウス症候群と呼ばれ、法律で建材の含有量を規制したり、国が室内濃度の指針値を公表したりして対策が進められています。

積水ハウスでは早くから室内空気に関する研究や実測に取り組み、1997年には、法施行に大幅に先駆けてクロルピリホス(防蟻剤)使用を禁止するなど、住まいづくりに反映させてきました。2007年4月にホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼンの5物質について、国の濃度指針の半分の数値をクリアする建材のパッケージを“ケミケア仕様”として発表しました。体が小さい子ども達にとっては体重1kgあたりの摂取量が大きく、大人の許容濃度を基準としたのでは十分ではないと考えたからです。

ケミケア仕様の考え方は子ども目線の住まいづくりとして評価され、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会(本部:東京都文京区)が主催する第2回キッズデザイン賞の商品デザイン部門で受賞しました。

ケミケア仕様測定の様子ケミケア仕様測定の様子

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