医療法人さとう眼科

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医療法人さとう眼科

最新機器を揃え、
市内では数少ない硝子体手術も受けられる医院

一日当たり60~70人の患者さんが来られるさとう眼科。「検査の種類も多いので、一人ひとりの患者さんにかける時間が長いです」ということで、ドクターは「丁寧に診察しながらも、患者さんをお待たせしないことが課題ですね」。最新機器をいち早く導入され、「白内障はもちろん、硝子体手術も増やしていきたいです」と将来の計画を語っておられます。

「ダインコンクリートは建物が大きいほど良さがわかるので、医院にふさわしい」とドクター。片流れ屋根のダイナミックなシルエットは、交通量の多い道路でも目立つ存在になっているそうです。

車椅子やストレッチャーでも通れる廊下や開口部といったゆとりあるプランは、患者さんからも好評だとか。

診察の間、もう一室で患者さんが待機できるように、診察室を2室確保。ドクターの「待合室でお待たせする時間を短縮したい」という配慮です。

手術時は外部スタッフも助手に入るため、手術室は広めに。また、将来はもう1台手術台を増やすことも想定しています。

ドクターの要望の「正確な検査に必要な距離」である、5mの検査距離を確保と各種機器類のサイズや電気系統の配線をきめ細かく落とし込んで機能的にプランニング。
また、3D映像が映し出される最新の視力測定器を導入しています。

6匹の猫が気ままに遊ぶキャットスペースは、事務長である奥様のアイデア。患者さんを和ませる気配りです。診療空間とはFIXガラスで完全に分離されており、衛生面も万全です。

国道に面する北側の開口部を絞り、吹抜けの窓から採光を確保することで、静かさと明るさを両立した待合室。グリーンが印象的な椅子は、ドクターが座り心地を確かめて決められたそうです。
「患者さんや受付のスタッフと目線が合うと、緊張される方もおられるので」と、ドクター。できるだけ視線が交わらないように椅子を配置しています。

施設情報

図面
用途 医院専用
敷地面積 651.00㎡
1F床面積 382.20㎡
2F床面積 98.26㎡
延床面積 480.46㎡
医院部分面積 480.46㎡
駐車場台数 21台
担当支店 徳山支店

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