高齢者住宅・施設の建築

いつもいまが快適であるように。積水ハウスは、いち早く「生涯住宅思想」の視点で住まいづくりに取り組んできました。

いつまでも自分らしくありたいという想いと年齢とともに変化する心身機能。積水ハウスは、その両方をくみ取って、高齢者のための快適な住環境を追求しています。そこには、「住まいづくり」で培われたノウハウ、さらに先進の技術の導入や長年の研究・開発に裏付けられたきめ細かな配慮があります。

高齢者住宅・施設に特化し開発された
7つのアイデア

  • 手すり
    つかみやすく
    移動しやすい手すり
    手すり水平部イメージ

    水平部

    手すりと肘と手のひらを置きながらの移動が容易な上部平坦形状です。
    断面形状を採用することにより、つかんだ時に指のひっかかりが生まれ、親指も添えやすいように工夫しています。


    手すり縦部イメージ

    縦部

    つかんだ手が滑りにくいディンプル加工を施した縦手すりとなっています。

  • 壁角のアール処理
    壁角のアール処理
    15Rの出隅部イメージ

    間仕切り壁の出隅コーナーは、安全性向上のため、必ず15Rを標準仕様としています。

  • アール形状の化粧柱
    アール形状の化粧柱
    アール形状の化粧柱イメージ

    化粧柱は4隅がアール形状(15R)の木製化粧版囲いとしています。

  • IKS腰壁システムイメージ
    IKS腰壁システム
    IKS腰壁システム写真

    共用部や廊下は車椅子のフットサポートなどが壁に接触し、壁紙の破損や汚れの原因になります。
    また、手すりを伝っての歩行も汚れの原因となります。

    積水ハウスではメンテナンス性を重視し、壁面下部を表面強化クロスとする腰壁仕様を標準としています。

  • 玄関の意匠手洗器の設置
    玄関の意匠・手洗器の設置
    玄関の意匠手洗器の設置イメージ

    玄関の意匠手洗器の設置イメージ

    医療・介護系の建物では、多くの人が出入りするため玄関は極めて重要な設備だと考えています。

    共用部の玄関は建物全体の印象にかかわる重要な場所です。
    このため、玄関内部の目にとまる場所に意匠を盛り込むこととしています。

    衛生面や不特定多数の利用をふまえ車いす対応の手洗器を玄関付近に設置しています。

    プラン上目立ちすぎることなく玄関の動線にも配慮した設置が求められます。

  • アルコーブの設置(介護施設)
    アルコーブの設置
    (介護施設)
    アルコーブの設置(介護施設)イメージ

    アルコーブとは壁面の一部をくぼませてつくった空間のことで、共用廊下から少し後退させた各住戸の玄関前部分のことをいいます。

    アルコーブをもたせることで、各住戸に住まいとしての独立感をもたらすことができます。

  • 掃除口付き洋風便器・洗浄便座
    掃除口付き
    洋風便器・洗浄便座
    掃除口付き洋風便器・洗浄便座イメージ

    高齢者住宅や介護施設ではトイレに異物を詰まらせる事故が多発しております。

    積水ハウスでは、便器内に詰まった異物を即座に取り出すことが可能になるよう掃除口付きの洋風便器を設置いたします。

    衛生面や不特定多数の利用をふまえ車いす対応の手洗器を玄関付近に設置しています。

    また、壁付きリモコンタイプの洗浄便座を標準装備としています。

安心と安全の技術

かけがえのない暮らしと命を守りつづけていくこと。それは「住まい」がいちばんに果たさなければならない使命です。
積水ハウスは「毎日のこと」にも「万が一のこと」にも備え、日常のなかで不安や無理を感じずに過ごせる安心・安全の住まいづくりに取り組んでいます。

快適をつくる技術

「住まい」に求められる大切な要素のひとつは、快適に暮らせること。
積水ハウスは、日本の気候・風土のなかでの、住宅における「居心地のよさ」を研究し続けてきました。光や風を招き入れる空間を設計するとともに、いつまでも住み続けたくなる価値を創造します。

  • イメージ

    共有スペースに大きな開口や質感のある床材を設けたり、居室にゆとりと豊かさを持たせることで居心地の良い空間づくりをいたします。

  • イメージ

    ユニバーサルデザインとメーターモジュールを採用し、入居者にもスタッフにもゆとりある空間をご提案します。