庭は、住まいの中の「小さな自然」です。庭木の選び方や計画によっては、生きものたちと豊かにつながり、周囲の自然環境と共生する健やかさを持つことができます。「5本の樹」計画はそんな庭づくりを叶えるための積水ハウスグループ独自の考え方で、“3本は鳥のため、2本は蝶のために、日本の在来樹種を”という思いを込め、日本の気候風土に合わせた地域区分を設け、それぞれに適した樹木を植えています。その土地ならではの美しさや香り、実をもつ樹木を植えることで、様々な生きものに多くの恵みをもたらすことが出来、やがて我が家の庭そのものが地域の生態系の一員として豊かな環境づくりに寄与する存在となります。
生きものたちに愛される庭では、季節が鮮やかになり、私たちが慣れ親しんできた自然そのものの表情を見せてくれるはずです。季節の美しさを身近に感じ、自然と語り合う庭づくりを「5本の樹」ではじめてみませんか。