敷地の特殊な形状をうまく活かして実現した、緑あふれる庭。
間近に迫る隣家の気配を和らげながら、ご家族の憩いの空間を演出しています。

隣地との境界線まで2mのスペースに、
緑あふれる庭を実現

M様邸が建つ敷地は、建物南面の2m先にお隣の家の境界があります。そうした状況の中、南面にリビングを取る上でのプライバシー確保をするために、この限られたスペースを緑あふれる庭として計画されました。隣地との境界を仕切るのは、地面から2mの高さのフェンス。木目調の縦格子のため、圧迫感はありません。さらにその手前の多彩な植栽を「緑のカーテン」とすることで、お隣との視線の往き来を柔らかくカット。「できるだけたくさん緑を植えたい」というM様のご要望と、隣地対策を同時に叶える庭が実現しました。

縦格子のフェンスと植栽が、隣家の気配を和らげます。

実際の距離以上に奥行き感のあるスペースに植栽をふんだんにしつらえました。

一人でも一緒でも落ちつける、
木漏れ日の降る憩いの縁側

室内にいても間近に感じられる緑を、「もっと近くで感じられるように」とM様が要望されたのが、リビング前のデッキスペース。圧迫感が出ないようにデッキは端を曲線でデザインし、縁側風に設えることで、植栽に包まれるような感覚が心地よい、プライベートな空間が実現しました。「一人で寝そべってくつろいだり、子どもとちょっと話したり。緑に包まれると落ち着きます」とM様。まるでもうひとつのリビングのように、ご家族が思い思いに過ごす場所になっているそうです。

日差しが枝や葉をくぐり抜けて、
心地よい緑影をデッキに落とします。

水鉢と六方石灯籠をしつらえて和の雰囲気を演出。

敷地の特性を活かした、
歩く楽しみのあるアプローチ

M様邸の敷地は、幅3mの進入路が12m続く、いわゆる「旗竿」型の形状をしています。この敷地の特性を活かした「歩く楽しみのあるアプローチ」もM様のお気に入りです。通り抜ける間、リズム感を伴って植栽が視界に飛び込んでくる感覚は、長いアプローチならではの楽しさ。ご家族や訪れる人を、いつもやさしく迎え入れます。

12m続く旗竿の進入路。門扉廻りの植栽とシンボルツリーが期待感を高めます。

玄関ポーチやアプローチを斜めに配置することで生まれた三角スペースを 植栽スペースとして計画。

異なる高さに緑が心地よく連続し、リズム感を生み出しています。

心地よく過ごしていただけるよう、
デッキは柔らかい雰囲気にしました。

リビング前に計画した縁側風のデッキは、時には寝ころんでもいいように出幅に余裕を持って計画。お庭に出たときに心地よく過ごしていただけるように、デッキのデザインは全体がシャープなイメージになりすぎないように、曲線にて柔らかい雰囲気を出すようにしました。
(浜松支店:皆木孝行)

物件データ

所在地:
家族構成:

階数:
構造:
商品名:
敷地面積:
1F床面積:
2F床面積:
設計・施工:

静岡県
お母様、ご夫婦、長女、
次女
2階
軽量鉄骨造
Be ECORD J
225.76m²
112.16m²
82.81m²
浜松支店
積和建設静岡株式会社