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環境への配慮
木材のグリーン調達に向けた取り組みを開始
海外での違法伐採などが問題となり、森林利用への関心が高まっています。年間約40万m3の木質系材料を使用する当社でも、木材調達は重要なテーマです。当社では、1975年からコンクリートを打設するための型枠を鋼鉄製に変更して熱帯木材の利用をなくすなどの取り組みを進めてきました。ただ、従来当社が使用する木材は大部分が輸入材で、国産材の使用率は0.1%以下でした。しかし、2005年度に合板の芯材部分を国産材へと変更し、国産材の使用は年間約1.8万m3、4.4%と大幅に向上しました。再生可能資源としての木質系材料の重要性に鑑み、次の方向を基本に2007年2月に向けて木材に関する、より具体的な調達指針の策定を開始し、環境NGO等との意見交換も進めています。
木材の調達に際しては、合法性、持続可能性が証明された木材の積極的な利用を推進する。
国産材のさらなる活用可能性を検討する。
■ 家庭用燃料電池の普及
■ 滋賀工場で木質バイオマス・ガス化発電システムの試運転開始
■ 資源循環型の技術開発を進めています
■ 断熱リフォームで家からの熱量ロスを37%改善
■ エコライフモデルシリーズの販売を開始
■ 木材のグリーン調達に向けた取り組みを開始
■ さまざまなメディアで環境広告を展開
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