平成16年4月14日


業界初
携帯電話で住宅工事現場から水圧データを
送信・管理できる専用システムを開発

   積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区大淀中1-1-88、社長:和田 勇)と古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区丸の内2-6-1、社長:石原 廣司)はこのたび共同で、住宅建築現場で給水・給湯用配管接続作業のチェックのため収集した水圧計測データを、携帯電話を使って管理事務所に簡単に転送することができる専用システムを業界で初めて開発しました。デジタル処理による精度の高い計測を実現し、施工管理の品質向上を図ると共に、管理者の現場立会いや水圧データ記録などの作業を省き、省力化も実現できる画期的なシステムです。すでに積水ハウスでは02年8月から一部の現場での採用を始めており、今後古河電工から、ハウスメーカー、建築工事会社向けに本格的な販売も開始します。

                                    データ収集器

         デジタル圧力計

装置本体に携帯電話を接続してデータ伝送


【開発の背景】
 
住宅等の建築工事現場においては、給水・給湯用設備配管の接続作業がうまく行われたかを確認するため、施工後の配管に水圧をかけ、漏れなどがないかのテストを行いますが、これまでは管理者が立会い、写真撮影と目視による計測・記録を行っていました。

そのためこの作業をより確実に、より簡単に行えるシステムが求められてきました。

 

開発にあたっては、積水ハウスの豊富な現場施工に関するノウハウと、古河電工の架橋ポリエチレン製給湯・給水管システム「メトロン」の生産・販売で培ったノウハウを生かし、操作が簡単で、自動的に記録・グラフ化ができる業界初のシステムを実現しました。

【製品の特長】

簡単な操作・・・
  現場では押しボタン操作だけです。
   
携帯電話での簡単転送・・・
  現場から管理事務所に携帯電話で簡単にデータ転送できます。
   
記録の自動データベース化・・・
  日付、測定場所が自動的にファイル名になります。パソコンで管理するので、検索も簡単です。
   
容易なグラフ作成・・・
  ファイル選択だけで自動的に作成できます。測定者、測定場所、コメントが記載され、報告書作成も簡単です。
 

 

 



本件に関するお問い合わせ先
積水ハウス株式会社
広報部
TEL06-6440-3021
東京総務部
TEL03-5352-3113

古河電気工業株式会社
総務部広報課
TEL03-3286-3050