Sekisui House News Release
 
平成19年12月7日
 
積水ハウス株式会社

「将来にわたり持続可能なまちづくり」の取り組みが
「平成19年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞
 

 この度、積水ハウス株式会社の「将来にわたり持続可能なまちづくり」の取り組みが、環境省が実施する「平成19年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。
(平成19年11月30日、環境省にて発表済。表彰式は12月17日)

 当社は昨年度の京都議定書遵守行動「アクションプラン20」の受賞に引き続き、2年連続の受賞となります。

 今回、当社の「将来にわたり持続可能なまちづくり」の取り組みが当該環境大臣表彰を受賞した理由(概要)は以下の通りです。

高断熱(次世代断熱仕様)、高効率給湯器、太陽光発電システム等の導入による住宅建築により生活時のCO2(二酸化炭素)排出量削減に寄与するほか、植樹・景観設計等にも配慮することで持続可能なまちづくりの推進に努めた。

 当社では、“いつもいまが快適”な住まいの提供を目指し、一戸一戸の住まいづくりはもちろん、住まいの集合体である“まち”においても、住環境創造企業として将来にわたり“持続可能なまちづくり”を推進してきました。

 当社は、かけがえのない自然環境と共存しながら住まい手とともに成長・成熟していく“まち”をつくることは、住宅メーカーとしての社会的責任を果たすうえで重要な取り組みの一つであると考えています。この考えを具現化するため、当社は独自で「まちづくり憲章」を策定し、これまでのまちづくり実績の中で培われてきたノウハウから、“環境に配慮する”(環境マネジメント)、“まちを育てる”(タウンマネジメント)、“生活をまもる”(生活マネジメント)、“価値の向上に努める”(経済マネジメント)という4つの視点をコンセプトに掲げ、まちづくりを進めています。

 当社のまちづくりに共通するのは、居住時に排出される二酸化炭素を削減する「アクションプラン20」や、日本各地域の在来樹種を中心に庭の植栽を提案し、周辺の自然環境の再生を目指す「5本の樹計画」の取り組み、そしてそれらを実行することで時の経過とともに住まいやまちの価値を高めていく「経年美化」の思想です。これらの施策を通して、地球温暖化の要因となっている二酸化炭素の排出量削減や、美しいまちなみの形成や周辺の生態系の維持・保全に貢献するまちづくりの取り組みが今般の受賞に至ったものです。

 今後も当社では、年に2回開催される全国一斉の分譲住宅フェア「まちなみ参観日」等を通じて、時を経るごとに美しさが深まり、住む人の愛着が増すような“持続可能なまちづくり”の普及促進を図ってまいります。

本件に関するお問合せ先

 

積水ハウス株式会社 広報部

(大阪)06-6440-3021 (東京)03-5575-1740

 

※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承ください。


<参考資料>

「将来にわたり持続可能なまちづくり」の具体的取り組み

積水ハウスの「将来にわたり持続可能なまちづくり」は、“環境に配慮する”(環境マネジメント)、“まちを育てる”(タウンマネジメント)、“生活をまもる”(生活マネジメント)、“価値の向上に努める”(経済マネジメント)という4つの視点を基本方針としています。

(※)まちづくりの詳細については こちら

 
 

(1)お客様とともに地球温暖化防止活動を推進する「アクションプラン20」

「アクションプラン20」とは、京都議定書遵守と地球温暖化防止の社会的責任を果たすため、居住段階のCO2排出量削減に向け、当社が供給する戸建住宅について次世代省エネ仕様・高効率給湯器の標準化や太陽光発電システムの採用を拡大し、さらに既存住宅には断熱リフォーム等を積極的に進める取り組みです。

居住時のCO2排出量の割合は、概ね冷暖房、給湯、照明・家電機器のそれぞれが1/3となっています。「アクションプラン20」では、冷暖房に対しては次世代断熱の採用により快適で省エネ、給湯に対しては高効率給湯器によりいつも通りお湯を使っても省エネ、照明・家電機器に対しては太陽光発電の導入を行うことで、それぞれから排出されるCO2の削減を図ります。これにより、住まい手が快適に暮らしながらにしてCO2の排出量を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。

積水ハウスの戸建住宅の標準仕様(次世代省エネ仕様+エコジョーズ(高効率給湯器))では、1980年代に建てられた一般的な木造住宅と比較し、CO2の排出量を年間約23%も削減します。

(※)「アクションプラン20」の詳細については こちら

 
 

(2)日本の里山をお手本に、地域に根ざした在来樹種を庭に植える「5本の樹計画」

積水ハウスでは、「3本は鳥のために、2本は蝶のために。地域に合わせた日本の在来樹種を」をスローガンに、日本の自然環境を守り育ててきた「里山」の知恵に学び、地域の気候風土に適した「5本の樹」を植える庭づくり、まちづくりをすすめています。「5本の樹計画」では、全国を気候・風土にあわせて5つのブロックに分類、それぞれのブロックにおいて地域別に代表的な在来樹種を120種類以上ご提案しています。日本の原種や在来種を植えることで、住まいの庭が地域の自然と調和し、お客様とともに地域の生態系を守ることができると考えています。

「5本の樹計画」活動の結果、2006年度の年間植栽実績は約75万本、1棟当たりの植栽本数は概ね42本となりました。

(※)「5本の樹計画」の詳細については こちら

 
 

(3)全国一斉開催の分譲住宅フェア「まちなみ参観日」による普及促進活動

「まちなみ参観日」は、これまで“まちづくり”に関し培ってきた経験と実績を活かし、全国各地で当社の“まちづくり”を広く一般の方にご紹介する分譲住宅フェアです。2006年より毎年春と秋に全国で開催し、第4回までの累計は341会場3,141戸となりました。

お客様に住宅だけでなく、美しいまちなみや景観などを実感いただくため、「経年美化」をキーワードに「まちづくり憲章」に基づいた当社独自のガイドラインに沿ってまちなみを計画し、その販売と普及促進を図るものです。