Sekisui House News Release

2009年11月24日

 
 
積水ハウスの環境配慮型住宅「グリーンファースト」が
「第6回エコプロダクツ大賞」において
“エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞”を受賞
 
 

積水ハウス株式会社は、11月24日(火)に発表された「第6回エコプロダクツ大賞(※1)(主催:エコプロダクツ大賞推進協議会、会長:森島 昭夫 氏)において、2009年3月に発売した環境配慮型住宅「グリーンファースト」(※2)で“エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞”(エコプロダクツ部門)を受賞しました。

今般の受賞についての審査委員の評価コメントは以下の通りです。

 

高効率設備、燃料電池、太陽光発電システム等を備えることで、CO2排出量を50〜100%削減できる可能性がある。また、住宅部材の3Rに積極的に取り組んでいること、庭づくり・まちづくりのために、日本在来樹種の植樹を推進していることも高く評価する。

 

 
 

「グリーンファースト」は、通風や日差しを上手に活かした空間設計や当社独自の「5本の樹」(※2)計画に基づく生物多様性の保全に配慮した庭づくりをベースに、高性能で高効率な「省エネ」技術と太陽光発電システムや家庭用燃料電池による「創エネ」技術により、快適で光熱費を抑えられるとともに、居住時のCO2排出量を大幅に削減できる環境配慮型住宅です。

当社は、2009年3月に「グリーンファースト」を発売して以来、その「快適性」「経済性」「環境配慮」を実現する商品特性がお客様から支持され、現在では戸建住宅の受注の約半数を占めるまでになりました。特に太陽光発電システムについては、設置1kW当たり13万円を補助する当社独自の「太陽光発電支援費」制度を設け、国や地方自治体の補助金制度などに上乗せすることで、同システムを搭載した戸建住宅の受注棟数は10月末時点で4,750棟に達しました。これは、2010年1月まで(今年度)の受注目標である6,000棟を上回る勢いです。

当社は、今後も「グリーンファースト」の普及・拡大に努め、低炭素社会の実現に向け地球環境に配慮した住まいづくりを推進してまいります。

 

「グリーンファースト」(鉄骨戸建住宅モデルの一例)

 
 


お客様の「快適性」「経済性」「環境配慮」のニーズに応える「グリーンファースト」

「グリーンファースト」は、通風や日差しを上手に活用した空間設計提案や、在来樹種を中心に植栽する「5本の樹」計画による庭づくりをベースとして、優れた断熱・気密仕様の建物や高効率な設備機器による「省エネ」技術と、太陽光発電システムや家庭用燃料電池による「創エネ」技術により、お客様の「快適性」「経済性」「環境配慮」のニーズにお応えします。「グリーンファースト」では、快適に暮らしながら光熱費を抑えられるとともに、1980年代の一般的な戸建住宅(※3)と比較し、居住時における年間のCO2排出量を約50%〜100%削減することが可能です。

当社は、1999年に「人・街・地球」の調和を目指して「環境未来計画」を宣言して以来、本業の住宅事業を通じて様々な環境配慮活動を積極的に推進してきました。そして、2008年6月には、これらの環境保全に対する活動の功績が認められ、業界で初めて環境省から「エコ・ファースト企業」の認定を受けるとともに、エコ・ファーストの約束として「生活時及び生産時のCO2排出量削減」「生態系ネットワークの復活」「資源循環の取り組み」の3項目を積極的に推進することを環境大臣に約束しました。「グリーンファースト」は、当社がこれまで培ってきたこれらの環境技術を住宅商品に反映させ、お客様にご提供するものです。

◇生物多様性の保全に貢献する「5本の樹」計画

当社では、日本の豊かな自然を育んできた“里山”を手本に、地域の気候や風土に適した在来樹種をお客様の庭に植えていただく取り組み「5本の樹」計画を2001年から進めています。

日本の在来樹種は様々な生物にとって利用価値が高く、例えば外来樹種のヒマラヤスギを利用する生物が20種類程度であるのに対し、在来樹種のクヌギは300〜600種類の生物が利用すると言われています。当社は、「5本の樹」計画に基づき、お客様にご賛同いただきながら住宅の庭に小さな“里山”をつくり、それを広めていくことで、緑豊かなまちづくりと地域の生物多様性の保全に貢献する「里山ネットワーク」の形成に積極的に取り組んでいます。

「里山ネットワーク」

◇廃棄物発生量の削減と再資源化を推進する資源循環システム

当社は、2002年に生産工場で発生する廃棄物について、単純焼却や埋立処分をやめ、全てリサイクルするゼロエミッションを達成しました。さらに、2004年に新築分野において廃棄物処理法の特例制度である広域認定(※4)を住宅業界で初めて取得し、廃棄物の回収から再資源化までの工程を一貫して当社グループで管理する資源循環システムを構築することで、生産工場に加え、新築施工現場、アフターメンテナンス部門、リフォーム施工現場の4部門でのゼロエミッションを業界で初めて達成しています。当社は、これらの活動により、資源のリデュース・リユース・リサイクルを積極的に推進しています。

(※1)・・・環境負荷の低減に配慮した優れた製品やサービス(エコプロダクツ)を表彰することにより、それらに関する情報を需要者サイドに広く伝えるとともに、供給者である企業等の取り組みを支援することで、エコプロダクツのさらなる開発・普及を図ることを目的としています。 「エコプロダクツ部門」と「エコサービス部門」で構成され、それぞれに対してエコプロダクツ大賞(関係省大臣賞)及びエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)、審査委員長特別賞(奨励賞)が授与されます。
なお、表彰式については、12月10日(木)に東京ビッグサイト(東京都江東区)において開催されるエコプロダクツ展(エコプロダクツ2009)で行われる予定です。
    (※2)・・・「グリーンファースト」及び「5本の樹」は、積水ハウス株式会社の登録商標です。
 (※3)・・・東京エリアにおいて1980年代に建てられた旧省エネルギー断熱基準相当の木造2階建戸建住宅(延床面積155㎡)で、4人家族を想定し算出しました。一般的な戸建住宅の年間CO2排出量は4,100kg-CO2
 (※4)・・・廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)に規定される特例制度。環境大臣の認定により、廃棄物の減量や再生・再利用を目的として、広域にわたって廃棄物を効率的に回収・処理することが可能となります。

 
 

「グリーンファースト」の商品サイトは こちら

 


<本件に関するお問合せ先>

積水ハウス株式会社
広報部
(大阪) 06-6440-3021
(東京) 03-5575-1740

※掲載内容は発表時点のものであり、現在の内容と異なる場合がありますのでご了承下さい。